生き物にとって「排泄物」とは何か
うんちに秘められた生き物たちの「すごい生きざま」。
なぜするのか?
いつからしはじめたのか?
しない生き物はいるのか?
なぜ茶色いのか? 臭い理由は?
「うんちに擬態する」生き物や、「他の生き物のうんちを食べる」動物がいる。
仲間やライバルの行動を支配する、うんちを使った「情報」戦略とは?
うんちとは……、進化の結晶にして生存戦略の武器だった。
思わず誰かに話したくなる「うんちのうんちく」が満載。
\ Illustration /
「うんち学入門」(増田隆一著)の装画を描きました。
初めてフェルトでうんちを描いたのですが、フェルトの質感がうんちを表現するのにぴったりでした。
中身はとてもためになる内容です。
書店でお見かけの際はぜひ。 pic.twitter.com/ltwCcKa9Xs— トヨクラタケル / Re:VERSE PRODUCTS (@TakeruToyokura) October 21, 2021
〈もくじ〉
第1章 生物にとって「うんち」とは何か
第2章 個体にとっての「うんち」──なぜ「する」のか
第3章 集団にとっての「うんち」──果たして「役に立つ」のか
第4章 他の生物にとっての「うんち」──「うんち」を使った巧みな「生き残り」&「情報」戦略
第5章 環境にとっての「うんち」──地球規模で活躍する「うんち」
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