花人始末 出会いはすみれ 和田はつ子 (著) 幻冬舎 (2021/2/4)

花恵が八丁堀で営む「花仙」は、園芸好きの常連客で繁盛していた。

ある日、江戸一を誇る味噌問屋の若旦那・仁兵衛が殺され、下手人として仁兵衛と破談した過去を持つ花恵が疑われる羽目に。

潔白を証明するため奔走する花恵を助けてくれたのは、当代随一の活け花の師匠・静原夢幻だった。

草木花をこよなく愛する二人が強欲な悪党に挑む時代小説。


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