『大規模通信障害』楽天モバイルはやっぱりヤバいのか…

楽天モバイルに「大規模通信障害」発生! 「0円廃止」に続き“解約祭り”への追い打ちに

楽天モバイルは、9月4日午前10時58分ころから、新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」の利用者に対し、通話・データ通信しづらい状況が生じていることを発表しました。

Twitter上で不具合についての多くの投稿が

《圏外になって、携帯再起動しても直らないから近くの楽天モバイルショップに行ったら全国的に通信障害が発生しているらしい… クソォ… キャッシュレス社会になっても現金は持っておくべきだった…》

《11時以降に、圏外になってめっちゃ焦ってます…再起動を2回、飛行機モードを1回してもまだ治りません、、、 明日から学校なので、家族とかと連絡出来ないのはきついです…》

《ん? 楽天モバイル突然死? どうした? 再起動でも電波つかまぬよ?》

楽天モバイルは障害を回避できると言ったとか…

楽天モバイルは、1カ月当たりのデータ通信料1Gまで無料の「0円プラン」を廃止し、7月から現在の料金体系に移行。

その影響で、契約数は3月末時点から6月末時点までに約23万件の解約があったことが8月10日の決算発表で判明しました。

しかもその際、楽天の三木谷浩史会長兼社長は、7月2日に発生した、KDDIの大規模通信障害についても言及。

楽天モバイルは安定的につながるネットワークで、大規模障害を回避できる設計であることを強くアピールしていた。

顧客減少の材料に

その直後、皮肉にも通信障害という難局に襲われたのです。

やはり再び「解約」の文字が、Twitter上には溢れています。

《仙台だし流石に楽天モバイル繋がるだろって思ってたら普通に圏外で草 解約しよ》

《神奈川の大和に住んでるけど田舎ではないと思うけど楽天モバイル電波無いんやけど、来月解約決定》

9月4日午後の時点で、復旧は報告されていません。

楽天にとっては、またも顧客減の材料となってしまった格好です。

ネットの声

「それぞれのキャリアでリスクを考えて選ぶのはユーザー。私の職場の人でも楽天に乗り換えた方がいましたが、乗り換えた理由が安いからとのこと。私も安い方が良いとは思っていますが、その他の色々な話を聞いて私はそのままにする事を選びました。契約するのも解約するのも自由ですが、その選択肢を選んだのは自分自身なので、SNSで批判する前に自分の見る目のなさを反省した方が良いとも感じました。」

「もともと繋がり悪いから、楽天本体に不具合があるとは気づかんかったわ。またかよ、くらいにしか考えてなかった。ただ、自宅だったから良かったけど、外出先だとケースによっては困るわね。現金持たずカードも持たず、って時とかは特に。楽天モバイル立ち上げて数年経つんだし、いい加減安定通信させて欲しいわ。まぁ、安定通信が叶う頃には、他のブランドと変わりないレベルまで三木谷が意図的に価格帯を劣化させていると思うので、そうなったら楽天であるメリットもなくなるけど。」

「楽天は現在主流の4Gでは高周波帯の一つしか周波数を持っておらず、安定的とはなかなか言い難い状況。
特にプラチナバンドである低周波帯を持たないため山間部とかは特に繋がりにくいし、高速道路なんかでも快適とは程遠いし、ひとまずこの辺りを何とかしないと安定以前のお話と思う。」



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