ランちゃん復帰秘話「ミキさんに連絡した」しかし…

伊藤蘭「ミキさんに連絡した」

キャンディーズ時代の仲間に助け求めるも…

「全然ダメなんです、2人とも」

女優で歌手の伊藤蘭(68)が20日放送のNHK「SONGS」(木曜後10・00)に出演。

「キャンディーズ」時代の仲間の“ミキちゃん”こと藤村美樹さんとのほっこりエピソードを明かしました

2019年に活動再開

1978年に「普通の女の子に戻りたい」とキャンディーズを解散、それ以降は女優として活躍してきたのですが、

2019年に41年ぶりに音楽活動を再開しました。

ソロコンサートではキャンディーズの歌も披露しましたが、リハーサルでは

「曲が流れて歌い出せば振りやいろんなことも思い出すだろうと思ってたけど、さすがに41年ぶりだったのでまるで思い出せない。何にも出てこないんです」

と当時の振り付けをほとんど忘れてしまったことにがく然としたそう。

ミキさんに連絡

困ったランちゃんは

「ミキさんに連絡しましたね。『一緒に思い出して。教えてくれる?分かる?』って」と仲間に助けを求めたのです。

「OK、いいわよ」と快諾した藤村さんに「ミキさん頼りになる~」と喜んだランちゃん。

しかしいざ2人で練習を始めると「全然ダメなんですよ、2人とも」とミキさんも振り付けを忘れてしまっていたそうです。

ランさんも大変ね~

そこでキャンディーズの映像を見てチェックすることにしたのですが

「お菓子食べながらやっちゃって、見入っちゃって。こんな感じだったんだ~、って2人で楽しい時間を過ごしました」

とお菓子を食べつつ懐かしい映像に見入ってしまったというのです。

ランちゃんが

「ミキさんは“ランさんも大変ね~”って言いながら帰っていきました」

と明かすと、番組MCの大泉洋も大笑いでした。

ネットの声

「伊藤蘭は今で言えばキャンディーズのセンター。彼女が中心になってから爆発的人気が出た。美人だし声があだっぽくて色気があった。音楽的にもスクールメイツ出身だかられっきとしたコーラスグループでキワモノではなかった。この人は女優になってからどちらかと言えば脇役に徹してご主人の目もあってラブシーンすら観たことがない堅実ぶりだ。今時のアイドルは見習えば良い。目先の人気に拘る人は多分真似できないと思う。」

「なにが凄いって御年68歳でライブをやるバイタリティーと、まだファンが見に来てくれる需要がある事ですよね!素晴らしいと思います!」

「キャンディーズの3人はめちゃくちゃ仲が良くて、地方に行った時もツインの部屋にわざわざベッドを用意してもらって3人相部屋だったとか。スーちゃんが亡くなった時は本当に辛かったと思う。」

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