“りんご娘”王林は我が道を行く

王林 全国ネット出演急増も 「りんご娘」他メンバーは「王林みたいになりたくない」意外な反応のなぜ

青森県のダンス&ボーカルユニット「りんご娘」の王林(23)が12ガツ12日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。

全国ネットでの露出が増えている王林に対し、他のメンバーの意外な反応を明かしました。

みんな王林みたいになりたくない…

津軽弁を使ったトークと天然さが人気を呼び、バラエティーに引っ張りだこの王林。

MCの博多大吉(50)は「他のメンバーが嫉妬というか、心配したりしないですか?地元タレントあるあるというか。残ったメンバーを思ったりする。僕はそうだった」と自身の経験を踏まえて質問。

「そういうのはないですね。アイドルになりたくてなった4人じゃないんですよ。本当はモデルとか女優やりたいとかで集まってて」

王林が一番夢に近い場所にいるように見えるが「なんか私は違うらしいです。王林みたいになりたくないと言われるんです。みんな結局青森好きで集まってるから」と反応を明かしました。

郷土愛が強い

メンバーは女優やモデルを目指して仕事をしていたのですが、結局青森のために頑張ることが好きになって「りんご娘」の活動を続けているそう。

もし東京進出のために脱退すると他のメンバーに言われたら「寂しい気持ちもあるけど、みんなの人生なんでね、好きにやってくれれば」と意外とあっさりした対応を見せていました。

権力のある人間になりたい

アイドル活動と平行して、農業もしている王林。

りんごを育てながら、同じ畑でさつまいもやカボチャを育てており

「コロナでライブができなかったので、本格的に農業を始めたんですけど。音楽活動ほとんどやってなくて、農業だけになってきてて。ほとんど最近が仕事ない時は収穫して、梱包作業してた」

とぶっちゃけていました。

将来の夢は

「青森県で権力のある人間になりたい。知事みたいに青森県を全国に発信する上で経済的に力を与えるような人間になりたいです。青森県をプロデュースしたい」

とぶち上げ、笑いを誘っていました。

ネットの声

「自分のことだけしか考えない人が、多い中で、ちゃんと自分の故郷をどうしたいって、口にすることができるのは、とても素晴らしいことだと思う。」

「なりたくないと言うよりも、あそこまでやれる自信がないし、目指すものが違うだけ。別に悪いことでもないし、気にすることでもない。」

「地元愛を東京で堂々と言えるのは良い事です。自分は福岡県民なので、博多華丸・大吉が東京で博多弁で頑張っているのが嬉しいです。」

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