「ルビーの指輪」寺尾聰…売れるとは思ってなかった

寺尾聰、「ルビーの指環」は「売れると思ってない。俳優の遊びの一つ」

俳優で歌手の寺尾聰(75)が11月19日、読売テレビ「あさパラS」(土曜9・25、関西ローカル)にゲスト出演しました。

いきなりリンゴとのボケ突っ込み

冒頭で「コンサートの宣伝と思ってお邪魔したかったんですけど幸か不幸か、昨日完売しまして」と冗談めかすと、MCのハイヒール・リンゴ(61)から「ほな、こんでも良かったやん! 朝もはよから!」と強烈なツッコミを受けていました。

仕事は向こうからやってくる?

スタジオでイーロン・マスク氏(51)の「ツイッター改革」の話題から、芸能事務所のマネジャーの激務について話が及ぶと、話を振られた寺尾は「マネジャーいないんで。ずっと」とケロリ。

「音の方の面倒見てくれる人は何人かいるけど、芝居の方はずっとマネジャーいなくて、自分から仕事を取りにいくことは20~30代くらいからやってない。来るものをどうするか」とスタジオを驚かせた。

売れると思っていなかった

リンゴから「『ルビーの指環』も自分で出そうと思ったんですか?」と代表曲について聞かれると、

寺尾は

「はい。売れると思ってないですから。俳優の遊びの一つだと思って。仲間にいろんなことがやっている人がいたので俺はこれかな(ギター)というのと、当時、体悪くしていて、もう俳優やめようと思っていて最後になんか出せるものっていう。その辺からですね」

と裏話を明かしていました。

ネットの声

「高3ですが、俺は昔の曲とかドラマが好きで、寺尾聰が歌ってるところはどうしてもリキにしかみえてきませんよ!高校でこれ歌ってたら、歌詞からして今の曲より断然おしゃれですね!」

「男が惚れる男って、こういう人の事を言うじゃないですか。」

「何年に1度は聞きたくなる名曲」

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