『ノースマン 導かれし復讐者』年明けの映画はこれで決まり?

ロバート・エガース監督初のアクション大作に超豪華キャストが競演!

映画『ノースマン 導かれし復讐者』

先日第35回東京国際映画祭でジャパンプレミアが行われ、「傑作!」「劇場で観るべき!」などSNS上で絶賛の嵐が巻き起こりました。

『ライトハウス』『ウィッチ』のロバート・エガース監督が手がけた初のアクション大作映画『ノースマン 導かれし復讐者』が、2023年1月20日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開することが決定しました。

本予告映像&ポスタービジュアルが公開

「お前はいずれ国王になる」と旅から帰還した父オーヴァンディル王(イーサン・ホーク)そして母グートルン王妃(ニコール・キッドマン)に言い聞かされる幼きアムレート。

いずれは自分も父のような偉大な王になる‥‥と目を輝かせるのですが、ある日、王に忠誠を誓っていたはずの叔父・フィヨルニルが暗殺部隊を率いて王に襲い掛かります。

必死の抵抗むなしく囲まれてしまった王は、岩陰に隠れたアムレートに最後の叫びを絞り出す「逃げろ!」王の首を討ち取ったフィヨルニルは王妃も連れ去ってしまうのでした‥‥。

復讐の旅が始まる

無残にも蹂躙される国を横目に命からがら逃げるアムレートは、極寒の海に一人ボートを漕ぎだし故郷から脱出。

強い復讐心を魂に刻む「父上の仇を討つ!母上を救い出す!フィヨルニルを殺す!」

そして数年後、成長したアムレート(アレクサンダー・スカルスガルド)は屈強なヴァイキングへと変貌を遂げるのです。

預言者(ビョーク)と出会い己の使命“復讐”を思い出したアムレートは、憎きフィヨルニルがアイスランドで農場を営んでいることを知り、奴隷に変装しアイスランドに向かいます。

そして道中で親しくなったオルガ(アニャ・テイラー=ジョイ)の「あなたは敵の骨を砕く。私は敵の心を打ち砕く」という言葉が表すように、強い絆で運命に立ち向かうことを決意。

こうして、アムレートの心震える復讐の旅路が始まるのです。

豪華キャストに注目

「運命を逃れることはできない」というメッセージの通り、アムレートにとっての“運命”とは何か‥‥、果たして復讐を成し遂げることはできるのか‥‥。

噴火する火山、燃え盛る村そして炎の中で剣を振り下ろすアムレートの闘志みなぎるシーンが続々解禁。

エガース監督こだわりの映像美とともに、復讐の行く末に手に汗握る映像となっています。

泥と血にまみれたスカルスガルド演じるアムレートが武器を両手に、野獣ように眼光鋭くこちらを睨む。

リベンジに燃える熱い気持ちが伝わるポスタービジュアルには、アニャ・テイラー=ジョイをはじめ、ニコール・キッドマン、イーサン・ホーク、クレス・バング、ウィレム・デフォーそしてビョークも登場。

各キャラクターの活躍にも注目したいところです。

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