原由子と桑田佳祐の出会い…クラプトンが引き寄せた?

原由子 夫・桑田佳祐との出会いを告白 青学のサークルで「あの人には近づかないように」も新歓コンパで…

「サザンオールスターズ」の原由子(65)が10月19日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」にゲスト出演。

ともに活動する夫・桑田佳祐(66)との出会いについて語りました。

最初は怪しい感じで…

番組初登場となった原はサザンオールスターズとしてデビューして44年。

司会の黒柳徹子から「原さんは青山学院で1年先輩の桑田さんと出会って、その時、(桑田の)髪型がリーゼントだったんですって」と振られると、

「そうなんです、ちょっと怪しい感じだったんですけど」と笑ってみせていました。

第一印象は良くなかった!?

「青山学院大学に入学してすぐの頃だったと思うんですけど、イチョウ並木を歩いてましたら、軽音楽サークルの方から声をかけていただきまして、それでそのサークルの説明会に行ったんですね」と回顧。

そこに原が大好きだったというエリック・クラプトンの曲を演奏しているバンドがいたとし、

「その時ギター弾いていたのが桑田で、あとベースがサザンのベースの関口(和之)だったんです」と明かしていました。

「で、クラプトン好きな人がいるからこのサークルに入ろうって決めたんですけども」としながらも、

「桑田がリーゼントみたいな怖い感じでしたので、一緒にいた友達と“あの人には近づかないようにしようね”なんて話してたんですけど」

と桑田の第一印象は良くなかったと語ったのです。

クラプトンが縁で

しかし新入生歓迎コンパでは桑田の方から

「なんかこの辺にクラプトン好きな子がいるんだって」と声をかけてきたそう。

原は「“ああ、私です”っていうのでちょっと意気投合しまして。エリック・クラプトンの『(いとしの)レイラ』って曲を弾いたところ、喜んでくれまして」と話し、

桑田は「やればできるじゃん、原さん」などと語ったそうです。

「で、その秋に桑田に誘ってもらって始めたバンドが、『青学ドミノス』って言いまして。それがサザンオールスターズの前身になるバンドだったんですけれども」と説明していました。

ネットの声

「仲の良さそうなベテラン夫婦の馴れ初めって、大体初対面のイメージは良くなかったって聞くね。特に妻から見た夫のイメージが良くなかったと。マイナスからスタートするから意外性の加点ポイントが増えていくんだろうな。逆に夫から見た妻の第一印象は一目惚れとか、可愛いと思ったというパターンが多いね。今どきのマッチングアプリだとお互いいいねから始まるからなかなか成就しないのかも。」

「声やパフォーマンスなどあくの強いイメージの桑田さんに対し、優しい清涼感のある歌声の原さん、バンドメンバーとしてまた夫婦としてまさに最強ですね。メンバーも皆さん60代後半となっていますが、まだまだ末永く活躍して欲しいですね。」

「「やればできるじゃん、原さん!」、オモロい 笑笑
桑田さんはホント面白い、音楽寅さんも面白かったし、確か、サンマさんだったか、誰かに「天才だと思う」と言われていた…
確かに、メロディーも、歌詞も、すごくて、長年色褪せないし、歌は何度出されてもどれもいい、なおかつ面白い…
すごい人だよなぁ…奥さんとずっと一緒にステージに立って、それも、普通は長続きしなそうなのに、普通の人からは想像がつかない人だ…」

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