「加齢で眠りが浅くなる」現象はなぜ起こるの?
人は毎日「何時間眠ればいいのか?」という疑問がありますが、「睡眠時間にはこだわらなくていい」というのが、専門家の方々の見解だそうです。
理由として、睡眠はその人の体質や年齢など、個人的な要素に影響されるからだとか。
「理想的な睡眠時間は8時間」とよく言われますが、科学的な根拠はないそうです。
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加齢と共に睡眠時間は減少傾向に
睡眠時間に関するデータによると、夜間の睡眠時間は以下のようになっています。
10歳まで……8~9時間
15歳……約8時間
25歳……約7時間
45歳……約6時間半
65歳……約6時間
おはようございます。
ここ数年、睡眠時間が短くなりました。
これが加齢ってやつデスカ(゚ロ゚)
今日がいちばん若い日、悔いのないように生きます。— パペット (@zzznelnel) June 26, 2022
浅い眠りが増える
このように、年齢とともに必要な睡眠時間は少なくなっているそうです。
「歳をとるにつれて昔ほど眠れなくなった」という場合は、年齢を重ねていくうちに、必要とする睡眠時間が少なくなっていると考えられます。
睡眠には浅い眠りの「レム睡眠」と、深い眠りの「ノンレム睡眠」の2種類があり、一晩に何回も繰り返しています。
ところが、年齢とともに「ノンレム睡眠」が減り、逆に「レム睡眠」が増えていくそうです。
寝ていても眠りが浅いため、すぐトイレに行きたくなったり、ちょっとした物音などで何度も目が覚めてしまう場合があります。
先日まで、ほぼ毎日夜中に目が覚めてしまい朝まで熟睡できない日々が続いていた。ストレスというほど辛くはないけど、なんでだろう…必要とする睡眠時間が加齢とともに短くなってるのか?とか考えていたのだけど、常時冷房オンを解禁したら、途端にぐっすり寝られるようになった。暑かっただけらしい。
— ぴた (@pita_nikki) June 23, 2022
ネットの声
「それでも結果的に身体をよく動かした日は、よく眠れることが多い。ただ若い時と違って、仕事で疲れ切った後に運動するのはハードルが高くなってしまった・・・。根性がないのか、老化か・・・」
「なんだ、歳だから仕方ないってだけの記事か。見て損した」
「10代から鬱病で眠れない、片付けできない、教師としか交友関係が持てない。学校カースト最上位と付き合えない。共依存の同級生の10代。」