いつまで経っても出世できない人がやっているNG行為

40、50代になっても「出世できない人」に共通する5つのNG行為

せっかく会社で働くなら、出世して給料を上げたいと思う人もいるはず。

しかし、任された仕事をこなすだけでは、40~50代になっても出世できないかもしれません。

出世できない人には共通点がありますが、どのような行為がNGに当たるのだろうか。

スキルアップのための努力をしない

目の前にある仕事をこなすばかりで、スキルアップのための努力をしない人は要注意です。

現状に満足しており、成長意欲がないと思われる可能性があります。

仕事に関連するニュースや本を読んで業務に生かすなど、できることから取り組みたいところです。

怒りの感情をコントロールできない
怒り出したら感情をコントロールできない人も要注意。

出世して部下を持つと、怒りたくなることもあるでしょう。

しかし、感情をコントロールできない人が出世すると、「自分のほうが上だ」という意識から怒りを正当化し、パワハラやモラハラにつながる可能性があります。

他人に責任を押し付ける

自分が原因でトラブルが起こったにもかかわらず、他人に責任を押し付ける人は出世しにくい。周りからの印象が悪くなるだけではない。現時点で責任を持てないなら、出世して責任が重くなったとき、さらに責任逃れがひどくなると思われるだろう。

理不尽なことで上司から指導されることもあるだろうが、自分にも何かしらの原因があったのではないかと、冷静に考える癖をつけるとよいかもしれない。

全ての仕事を自分でやろうとする
「自分で進めたほうが早く終わる」「頼むのが申し訳ない」といった理由で、全ての仕事を自分でやろうとする人も出世しにくい。

そのような人が出世すると、仕事を抱えすぎて部下とのコミュニケーションをうまく取れないばかりか、部下を育てることもできないからだ。

上司や同僚からの信頼や評価に偏りがある

上記の共通点に当てはまらないのに出世できない場合は、同僚からは信頼、評価されていますが、上司からは適切な信頼や評価を得られていない可能性があります。

出世は、上司からの信頼があって初めて実現します。

同僚への分け隔てのない態度は大切ですが、時には上司に自分を売り込むことも必要でしょう。

今の会社で出世するには?
今の会社で出世するために、上記の共通点に当てはまらないかチェックしたり、会社の評価基準を見直したりして行動に移したいものです。

また、会社で出世している人を観察することで、どのような点が評価されているかが明確になることもあります。

出世している人の共通点を見出し、行動や習慣を真似してみるのもよいでしょう。

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