孤立無援…ぼっち男が不倫すると超危険

ぼっち男が不倫すると超危険なワケ。

友だちゼロ、家族内で孤立…居場所を失い暴走の結果は

青春時代、仲間たちと思い思いに語り合ったのも今は昔。

50代、人生の終盤戦に臨もうとする男たちに「友だちがいない」のは、今やデフォルトのようです。

そして孤独がもたらす悪影響を、50代男たちはあまりに安く見積もっているのです。

そんな彼らがこれから支払う“代償“とは

希薄な人間関係が生む不倫相手への依存。ぼっち男の不倫は超危険!

友だちレスな環境は家庭にも暗い影を落とします。

ぼっちの50代男が家族内で孤立するケースは、多くの実例が寄せられました。

「家庭内で存在感を示せたのはせいぜい40代半ば、子供が中学生の頃まで。それ以降は家にいるだけで嫌な顔をされ、リビングにも寝室にも居場所がありません」(51歳・通信会社)

不倫や色恋でこじれて大問題に

居場所を失った中年男ほど暴走しやすい状況もありません。

家族間の問題に詳しいフリーライターの亀山早苗氏はこう語ります。

「50代の男性が不倫や色恋でこじれて大問題に発展するケースは、友だちがいない男性が溺れるパターンが目立ちます。社交的な男性はこの年に至るまで経験を積んでるので割り切った恋愛を謳歌するのに対し、他に人間関係が希薄な友だちゼロおじさんは一度火がつくと相手に依存してしまう。

それに、普段は鳴らないスマホをやたら気にするから発覚も早いことが多い。視野狭窄に陥ってるので駆け落ちなど極端な行動に出たケースも見てきましたが、例外なく続きません。このパターンは不倫や火遊びをするべきではありません」

計り知れないダメージ

女性回りの失敗が周囲に漏れて許されるのは、運がよくても30代まで。

50代男がその轍を踏んだときのダメージは計り知れません。

「奥さんや子供からの信頼を取り戻すのは難しくなり、ますます家庭での居場所がなくなってしまう。それだけのリスクがあるので手を出すべきではありません。そうではなく、50代男が採るべき戦略は『家族からの自立』。子供に看取ってもらおうと願わず、妻はもっと自由にしたらいいと執着せず。そうなって初めて、家族から愛される存在になると思います」

身を粉にして働いてもこの仕打ちと思うか、それでも愛されるために意識を切り替えるか。

そこに老後の幸せが懸かっているのです。

友だちゼロの危険ポイント

・50代ぼっち男は恋愛依存に陥りがち
・スマホの所作ひとつで不倫はバレる
・発覚したら最後。修復は極めて困難

ネットの声

「不倫に走る時点で、家庭では安らぐ空間が無いのでしょうね。一定の年齢になったら卒婚という言葉もわからないでもないです。ただし、子供の大学卒業想定年齢までの養育費をきちんと払うという前提です。ですが、不倫に走っても多くの場合幸せな結末を迎えていない気もします。」

「そもそも「孤独」が必ずしも悪いとは言えない。相性の合う友人や家族と巡り合えることに越したことは無いが、人付き合いが億劫だったり、1人でいた方が楽しい人も現実にはいる。また、友達とは思ってもいないのに友達気取りで近づいてくる奴や、正論や常識が通用しない奴に関わる方が遥かにストレスだと思う。他者と関わることで被害を被るぐらいなら一人でいた方が良い。」

「家庭に居場所を作りたいなら、作る努力をしろと。性別に関わらず、家庭内の人間関係構築を顧みてなかったら、当然家庭に居場所はなくなるわ。」

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