ヘンリーの王室復帰願望…メーガンの浪費癖にうんざり

ヘンリー王子の「英王室復帰願望」 メーガンさんとの浪費生活はもう限界

アメリカに住むヘンリー王子(38)が「英王室に戻りたい」として兄のウィリアム皇太子(41)に電話をしたとミラー紙が報じました。

父である国王にまた仕えたいと希望。

皇太子は突然の申し出に驚き、その場ではっきりした返事はしなかったということです。

王室を離脱して3年

ヘンリー王子とメーガンさん(41)が王室離脱をしてから3年以上が過ぎました。

当初二人はアメリカ人から歓迎。

英王室という権威に反旗を翻し、自立すると高らかに宣言した勇気がたたえられたのです。

メーガンさんは凱旋した英雄のようでした。

多くのインタビューをこなし雑誌の表紙を飾り、講演も続きました。

しかしあっという間に評判が落ちます。

スポティファイの契約は打ち切られ、「詐欺師」とまで糾弾されたのです。

ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」は、2025年の契約更新を確実にするため、のどから手が出るほど欲しかったエミー賞の候補作にすら選ばれませんでした。

クリスチャン・ディオールのアンバサダー就任もたちまち全面否定され、

映画「ボディガード2」のヒロインとしてメーガンさんが俳優復帰する話もいつの間にか立ち消えました。

スタッフは短期間で次々と去り、親しかった友人らは距離をおくようになりました。

あれもダメこれもダメの八方ふさがりに陥り、二人は経済的に追い詰められていったのです。

一方、支出はこれまで通り。

約16億円の豪邸は固定資産税が年に約1千万円かかります。

警備費は年に約5億円。メーガンさんの衣装代は1千万円をくだりません。

家事をするハウススタッフもいますし、庭のプールとテニスコート、階段状のバラ園などの世話に専門家が必要。

維持費の合計は年間約7億円以上とされています。

贅沢を慎めば…

それでも、王子はダイアナ元妃から約14億円、エリザベス女王の母である皇太后からの約23億円という遺産が入り、

また王子の軍人年金などで贅沢を慎めば十分に暮らせるはず。

しかし今のところ、ダウンサイズの様子は見られません。

ヘンリー王子はメーガンさんと一緒に王室に帰りたいとしていますが、

メーガンさんは反対するという見方が圧倒的です。

これまでメーガンさんがイギリス国民からの支持を回復するチャンスは一度だけありました。

それは今年5月の戴冠式に出席することでした。

ヘンリー王子は単身で出席しましたが、いかにも居心地が悪そうでした。

メーガンさんは自分の結婚式で、渡英しなかった父親の代わりに、チャールズ皇太子(当時)に手を取ってもらってバージンロードを歩きました。

それなら今度はチャールズ国王(74)の戴冠という晴れの舞台に顔を見せて祝意を表すべきだったのです。

おそらく卵が飛んできたり、ブーイングを浴びせられたりするだろうが耐えるべきだったのです。

メーガンさんの国王に対する恩知らずな選択に、国民は完全に見限ったといわれています。

兄弟で温度差…もはや離婚しかない!?

チャールズ国王は、カミラ王妃(76)との不倫がヘンリー王子が12歳で母を亡くす遠因になり、

それが王子を不安定な精神状態にした可能性を否定しません。

したがって改心した息子を受け入れる可能性があります。

しかし、兄のウィリアム皇太子は複雑です。

かつて「王室に帰ることがあるなら、まず謝罪してほしい」と明言していました。

インタビューや暴露本などで王室を卑しめたことを指してのことです。

一方ヘンリ―王子は「まずメーガンに謝罪してほしい」と言っています。

兄がメーガンさんとの結婚を考え直すようにアドバイスすると、

「メーガンのような美人と結婚することを兄はねたんでいる」と受け取ってのことだったのです。

万が一ヘンリー王子が王室に帰っても、兄はすでに皇太子です。

サセックス公爵との待遇の差は大きいものがあります。

ヘンリー王子はかつて「ソーセージが兄より1本足りない」と訴えたように、

また不満を持つのではないでしょうか。

メーガンさんがキャサリン皇太子妃(41)にコーテシー(丁寧なお辞儀)をするとは思えず、

再び隠しマイクをしのばせることも心配されます。

ヘンリー王子が王室復帰するなら手土産が必要。

それは「離婚」しかないかもしれません。

ネットの声

「王室復帰をメーガンが反対する?反対するのは英国民や皇太子夫妻、王族、政治家の方でメーガンの意思などどうでもいいことだと思う。ここはメーガンの意思など通させない。離婚という選択のみ彼女の意思は支持されると思う。自分の意思が通せない場所にメーガンは居られない。そして英国にもう彼女は要らない。たとえ戴冠式に出ようともそれは変わらないと思う。彼女はもうアメリカでも重宝されないのではないか?アメリカ国民をゴシップで楽しませる役割はもう終わった。いや、一つ残ってるね。泥沼の離婚劇が。彼女はまた一儲けするから、それで王室と縁切りになればいい。」

「ハリーにとって王室の暮らしはトゥルーマンショーのようで、父と兄をそこから救い出したいと言っていたような。王室を離脱した当初は意気揚々だったのに、上手くいかないとなればもう復帰を打診する。それも「スペア」でさんざん貶めた兄を相手に。ウィリアム皇太子はさぞ驚き呆れたろう。上手くいかないのは何が問題かよく考えて、アメリカでもうしばらく頑張ってみたら。」

「仮に離婚して王室に謝ったとしても油断ならない。偽装離婚の可能性も十分ありえる。金欠だからとりあえず離婚して仕切り直し、なたネタを仕込んで二人でやっていく可能性の方が高いと思う。ヘンリーはこれまで自分で尻拭いをしてこなかった。今こそさせるべき。放っておきましょう。」

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