
ネアンデルタール人、現人類と交配しすぎて絶滅!?
ネアンデルタール人は交配をやりすぎて絶滅したそうです。
旧人類のネアンデルタール人は現人類のホモサピエンスに非常に魅かれたことで、同種同士で交配するのを止め、自身らの性欲が原因で最終的に全滅したという。
目次
絶滅はホモサピエンスとの交配が原因?
かつては戦争や暴力が原因でネアンデルタール人は4万年前に絶滅という説があったものの、現在学者らは交配がその一因だったと分析、ロンドン自然史博物館のクリス・ストリンガー教授はこう話しますす。
「彼らがホモサピエンスと定期的に交配していた場合、その数はどんどん蝕まれやがて消滅します。この行動がネアンデルタール人の絶滅に繋がった可能性があります」
最近の「職場の発達障害者に対する健常者側の愚痴」がバズる傾向、数万年前に現世人類がネアンデルタール人を駆逐していった流れを思い出すんだよなあ…実際ASDがネアンデルタール人由来って話あるし…なのだ。
— 吃音になったドモイさん (@domor_i) October 30, 2022
絶滅にはさまざまな説が
旧人類亜種の絶滅は進化に関する最大のミステリーの1つとされており、その原因については数多くの説が唱えられています。
その中にはホモサピエンスはネアンデルタール人の女性を捕まえるのが得意であったとする説や、現人類との闘いで全滅したという説などがあります。
「(ネアンデルタール人と混血してない)アフリカ人に発達障害が少ない」って話、実際にあるんだよなあ…逆に混血があったヨーロッパの方が発達障害が多いのだ。 pic.twitter.com/xbpTn16oV5
— 吃音になったドモイさん (@domor_i) October 30, 2022
ネットの声
「余りにも我々とかけ離れた容姿をしていたら性的魅力を感じるか疑わしい。寧ろ恐怖や嫌悪を抱くだろう。性行為説が正しいとするなら従来から言われていた、ネアンデルタール人は現代のヨーロッパ人に酷似していたのでは?、という可能性を更に高める事に成るのだろうか。」
「何かサピエンス全史のハラリの言ってることと全然違って吹いた。サピエンスは虚構を信じることがきました、だからフィジカルモンスターのネアンデルタールに勝てたんですドヤッ。ハラリのファンの自分としてはショックだけど、でも考えてみればヤリすぎというのも、一つのストーリーで虚構とも言える。こういう虚構が人類を強くしたんだと思うことにしよう。」
「この説はあり得ん。理由は、科どころか属レベルで近い生き物。この説だとホモ・サピエンスとの間に生殖能力の子どもが生まれないことが前提になる。しかし、原生人類の南アジア~ヨーロッパを中心にネアンデルタール人の血が入っている(黒人と東洋人はほぼゼロ)。南アジア~ヨーロッパ人は目がパッチリしてて輪郭がしっかり現れる顔立ち。体格は男性はがっしり、女性はむっちりする。むしろ、ネアンデルタール人の遺伝子は美形と呼ばれる類だろ。むしろ、ネアンデルタール人が特定の病原菌に対して弱いとかの方があり得ると思うぞ。この遺伝子の人達は、コロナでも致死率高いってnature ダイジェスト vol.18 No.2(2020.11.26)に書いてある。」
「要するに混血が進んだと仮定したら、百世代後(1万年)には「数学的に」絶滅する計算になったということでしょ。しかしこの説には無理がある。メンデルの法則によれば、何パーセントかDNAが残る計算になります。」