幸せになってほしい…船越英一郎が22歳年下女優と交際報道

船越英一郎が22才年下女優・松下萌子と交際 クリスマス、正月をともに過ごす

俳優・船越英一郎(61)が女優・歌手でアーティストとしても活動する松下萌子(39)と真剣交際していることがわかりました。

前妻・松居一代(64)との泥沼離婚騒動から5年、「もう結婚はいいや」と周囲にこぼしていた船越がついに再婚を決意したというのです。

あの離婚騒動から5年

サンタクロース柄のニットに、黒のロングスカート姿。

スラリとした細身に黒髪、マスクをしていても目力が際立つ美女の左手の薬指には一粒ダイヤの指輪が輝いています。

昨年12月24日の夕方、女性はローストチキンやお酒を手に、愛犬のチワワを抱えて足取り軽く都内の高級マンションに入っていきます。

翌日も、大晦日も、お正月も彼女は勝手知ったる様子で同マンションへ…。

女性が通う部屋の住人は、“2時間ドラマの帝王”船越英一郎。

あの離婚騒動から5年という長い年月を経て、船越はようやく穏やかな日々を手にしていたようです。

女性は松下萌子。

歌手、女優として活動する傍ら、現在はチョークアートが評価される新進気鋭のアーティストでもあります。

「昨年夏前から萌子さんとの交際が始まったようです。お互いの年齢もありますし話し合いの末、再婚も決意した上での交際だと思いますよ。指輪もその証なのではないでしょうか。4~5年前は結婚はこりごりだと話していた彼ですが、その心を変化させるとは相当惚れ込んでいるんでしょうね」(松下の知人)

松下は1997年、14才のときに米倉涼子(46)らを輩出した『全日本国民的美少女コンテスト』で「マルチメディア賞」を受賞。

Moeco名義でチョークアーティストとして活動を開始したのは2013年9月のことです。

「チョークアートは、特殊な塗料を塗った黒板にチョークやクレパスで絵を描きます。近年、欧米を中心に芸術作品として評価されています」(アート関係者)

松下が単身、ニューヨークに渡ったのは10年前です。

「萌子さんはスパッと決断力のある人。もともと芸術方面に造詣が深く、自身も真剣にその道を学ぼうと20代最後の年に決意したそうです。語学を学びながらチョークアートの技術を磨いていました。国内はもちろん、アメリカや韓国、マレーシアなどでも作品を発表していて、世界中のコレクターから注目されるアーティストになりました」(前出・アート関係者)

ふたりが仲を深めたのは4年前。

当時、船越が準レギュラーを務めていた『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)での共演がきっかけでした。

「松下さんは、断崖絶壁の前にたたずむ船越さんを描いたチョークアートを披露しました。船越さんはその出来栄えに感動。収録後もあれはすごかったと感心しきりでした。その後、松下さんからその絵をプレゼントされたのですが、本当にうれしそうでしたね。
船越さんといえば手土産の人でもあるのですが、よほどその作品が気に入ったのか、その絵をプリントしたバームクーヘンを周囲に配っていたほどです」(テレビ局関係者)

2018年8月、船越の芸能生活35周年を記念した2時間ドラマ『船越英一郎殺人事件』(フジテレビ系)が放送されました。

そこにもプレゼントされたチョークアートが映り込んでいます。

「萌子さんも自分の作品を大切にしてくれたことがよほどうれしかったみたいですね。SNSでもその場面を“感動しました”と報告。そういったこともきっかけで徐々に親しくなっていったようです。ふたりとも食べることが好きという共通点もあって、5~6人の仲間で集まるおいしいモノを食べる会に一緒に参加するようになっていました」(前出・松下の知人)

しかし、ふたりが交際に発展するのにはそこから3年の月日を要します。

「萌子さんはかなりモテる人。船越さんと出会ったときも恋人がいたと思うし、お互いそんな雰囲気ではなかったと思います。船越さんは“いいな”とは思っていたかもしれませんが、やはり交際や再婚を意識するには、ハードルが高すぎたんだと思います…」(前出・松下の知人)

船越の自宅に自然に出入りするように

船越の離婚は一筋縄ではいきませんでした。

船越が離婚を切り出してから2年、泥沼離婚劇が待っていたからです。

船越と松居一代(64才)は2001年結婚、おしどり夫婦として知られていましたが、その歯車は狂い始めていたのです。

「松居さんは船越さんがすべてというふうになっていましたから、ロケ先からも1日に5回の電話を義務づけたり、船越さんの浮気を疑った松居さんが、船越さんの荷物を自宅からすべて運び出すという騒動もありましたね。それも堪え忍んでいたんでしょうが、2015年11月に、船越さんから離婚を切り出したと報じられたときには、やっぱりこのときが来たかと関係者は妙に納得したものです」(芸能関係者)

その後は別居生活を送り、数回の話し合いの末に一時は2017年2月に離婚合意で話がまとまりました。

しかし期限が来ると、松居は思わぬ行動に出たのです。

「松居劇場といわれる一連の出来事ですね。離婚に応じないと主張し始めた彼女は “もし離婚するならすべてを暴露する”と態度を硬化させていった。船越さんに“死ぬ”と伝えて、行方不明になったこともありました。これには船越さんも“もう無理”と感じたのでしょう。離婚調停申立書を裁判所に提出しました」(前出・芸能関係者)

すると、松居はSNSや動画配信サイトで、次々と主張や暴露話を展開しました。

「名誉毀損やプライバシー侵害の裁判に発展しそうな状況でした。一方で船越さんは、松居さんに対する恨み節を口にすることはなかった。性格もあるでしょうが、松居さんとこれ以上かかわりたくないという気持ちが伝わるようでした」(前出・芸能関係者)

その傷を癒したのが、松下なのでしょうか。

「離婚から3年はみそぎの期間といいますか、絶対に誰とも交際できないとかなり慎重になっていたようでした。船越さんは1年ほど前に腰を悪くして入院していたのですが、そのとき萌子さんは元気づけるような連絡をマメにいれてくれたそうです。コロナの影響で大人数での外食が難しくなり、船越さんの自宅で少人数のホームパーティーが何度かあったのですが、萌子さんも彼の家に自然と出入りするようになっていったようです」(船越の知人)

甘やかしてくれる人がいい

船越は2021年9月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、61才でのひとり暮らしについて語っています。

「いままでは無趣味だったが、最近では花を生けるなど芸術系の趣味を楽しんでいると話していました。これは、芸術肌の萌子さんの影響もあるのかもしれません。最近飼い始めたチワワも紹介しているのですが、船越さんが忙しいときには萌子さんが面倒を見ている。萌子さんという存在があるから飼い始められたようです」(前出・松下の知人)

離婚成立後、出演した番組で、好みの女性のタイプについて“甘やかしてくれる人がいいです。

もうきつく怒られるのが嫌”と語っていた船越。

松下は“甘やかしてくれる”女性なのでしょうか。

「萌子さんは、22才年下とは思えないほど姉御肌(笑い)。芯が強く年齢差を感じさせない女性です。海外で個展を成功させているだけあって、気が強くキッパリしたところもある。思いっきり甘やかしてくれる部分と厳しい部分を持ち合わせているところが、船越さんを捉えたんでしょう」(前出・松下の知人)

交際についてふたりの所属事務所は、「プライベートは本人に任せています」と答えています。

船越の“再婚決断”に周囲はホッとしているそう。

泥沼離婚劇から5年、船越に待ち受けるドラマはサスペンスではなさそうです。

ネットの声

「前妻さんは大変でしたからね。お互いに幸せになってほしいものです。」

「相手は誰でもいいけど、前の奥さんが大変だったので前より幸せになってくれればそれでいい、と思います。」

「船越さん、幸せになってほしい。前の奥様とご一緒の時、接客した事があるけど、船越さん、店員の私にも気を使ってくださってかっこいいし優しいし、とても紳士な方でした。(奥様は態度でかく最低でした…)」

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