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函館スプリントステークスに勝ってGⅠを目指せ
【ソリティ馬 Ride On!】も序盤ですが、今回の函館スプリントステークスに勝って次はGⅠレースとなります。
GⅠと言えば中央競馬の最高峰。
年間24レースが行われています。
年齢や実績など厳しい条件があり、GⅡ・GⅢレースを勝ち抜かなければ到達できない最難関レースです。
地方競馬からも出走可能ですが、こちらも狭き門であり、数年に1頭出るか出ないか、記憶に残る馬としてはオグリキャップなどが有名ですね。
今回はいよいよGⅠへのステップアップレースの函館スプリントステークスの紹介です。
- 函館スプリントステークスとは
- アイテムを揃えて少しでも有利なレース展開を
- 育成に悩むならスタミナ重視で
- スタート直後のソリティアは勝てない
- 勝つほどに景品をゲット
- GⅠを意識したレース展開を
この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
函館スプリントステークスについて
函館スプリントステークスは、牝馬が活躍するレースとして知られています。
夏の函館開催の幕開けを告げるスプリント重賞レースです。
芝1200メートルなので典型的なスプリントコースで、なだらかな上り坂が800メートル続いたあとの残り400メートルが勝負。
右回りでコーナーがちょっときつい感じがするので、コーナーワークに不安がなければインをグイグイ走るのが吉。
また、コーナーワークが苦手で大外を回る馬には勝機がありません。
これは、スプリントコースの鉄則です。
特に終盤は下りの高速スプリントになるので、できるだけ最短コースを走らなければいけません。
それを考えると、これまでの函館スプリントステークスはコーナーワークの良い(小回りの効く)馬(特に牝馬)が強いのも頷けます。
馬の特徴を考えてみる
本筋から脱線するかもしれませんが、馬について考えてみましょう。
スタミナがあって何百何千メートルでも走れるイメージですが、実際それほどの距離を走ることはできません。
人間と一緒で馬も疲れるんです。
逆に長距離を延々と走ることを考えたら、これは人間のほうが圧勝なんです(余談です)。
短距離を全力で走ることを考えると、走るために品種改良されたサラブレッドでも300メートルから500メートルなんだそうです。
ですので、競馬では最初から飛ばして先行逃げ切り、俗にいう“大逃げ”ですが、これは脚質プラススタミナがないと到底無理です。
函館スプリントステークスが行われる、函館競馬場の芝1200は、比較的大逃げが難しいコースと言えます。
終盤までの長い上り坂を考えれば当然ですね。
そのため、序盤は体力を温存したレースが常套手段となります。
ゲーム内のGⅢは普通に勝てる
実は、ゲーム上のでGⅢレースは普通にやってたら勝てます。
ソリティアも下手を打たなければ、余裕でカードをはけることができるでしょう。
ただし、スタート直後のソリティアは時間的な余裕がないので、勝つことは難しいです。
しかし、このソリティアは適当でいいわけではありませんが、できるだけ“がんばる”程度でかまいません。
このゲームをやりこんでみるとわかるのですが、最初から飛ばさないほうがいいです。
というよりも、飛ばせる感じではないですね。
もちろん、序盤からムチ打つ人もいないでしょうから、最初はゆっくりと探り合い…といった気持ちでやりましょう。
ここが肝心なのですが、GⅢレースは普通にやっていれば勝てます。
ソリティアも余裕ですし、コース取りも厳しいものではありません。
いずれにしても、GⅡやGⅠに向けた練習台といった感じです。
勝ち方が大切
GⅢからいきなりGⅠレースに進むこともありますが、GⅠに進んだからといって、常にGⅠで走れるわけではありません。
常にGⅢ・GⅡで好成績を収める必要があるのです。
ですので、GⅢでは必ず勝つこと、そしてそれよりも難しいGⅡでも好成績をあげ続けることで、GⅠへの挑戦権が得られるのです。
GⅢは余裕があるので、あらゆるパターンを試すのもいいですね。
先行逃げ切りもいいですし、スタミナを活かした追い上げもいいでしょう。
自分のパターンを確立することが大切です。
また、アイテムを試すレースでもありますね。
ゲームの中での函館スプリントステークス
ここまでのレース結果で使える馬も4頭に増えています。
ここから好みになるのですが、スタミナ重視の育成に舵を切ります。
これまでの感想ですが、ムチを打つタイミングも後半に寄せたほうがいいので、後半重視の選択のほうがレース運びは固いです。
逆に先行タイプは、いつ息切れするかといったドキドキ感をもってレースをしなくてはならず、高確率で後半バテます。
これは、馬のランクなどゲームの序盤は我慢なのかなという印象です。
育成で常にスピードを磨くことに軸足を移すことができれば、かなり楽しいかもしれません。
アイテムもしっかり使おう
何レースか勝つことで、アイテムの種類も増えます。
ムチ系が多いのですが、アイテムはしっかり使い切るようにしましょう。
序盤ですので、ハナ差のゲーム展開は少ないです。
デフォルト設定にしていて、何もいじってはいないので序盤は特に問題なく勝てるでしょう。
しかし、アイテムやレース中できることはなんでもやって、その効果を体感しておくことは大切です。
言ってしまえば、ソリティアの難易度も設定で変えられるようですが、これもデフォルト設定です。
簡単でも難しいものでもありません。
スタート直後のソリティアを除いて、中盤以降のソリティアは普通に勝てるので心配はしないでもいいでしょう。
GⅠレースではわかりませんが、GⅢでは楽勝です。
GⅡもこれからになるので、GⅢでは運要素が強いとはいえ、ソリティアでしっかりと勝ちきるスキルを磨いておきましょう。
コース取りの練習も
3回のソリティアを勝ちきる。
とはいっても、スタート直後のソリティアは時間がないので、勝つか負けるかは五分五分となります。
そのため、特にここでは勝ちきることに専念する必要はありません。
一方で、中盤と後半のソリティアは、時間制限にも余裕があるのでしっかりと考えて勝ちきるようにしましょう。
そして、コース取りは“イン一択”です。
スプリントレースなので、“最短距離を走る”鉄則に従いましょう。
ムチを打つタイミングは
函館スプリントでは、ある程度余裕で勝てるので、ムチはタイミング重視となります。
以降の練習も兼ねて、終盤にムチ打つ練習を行いましょう。
終盤にしっかりムチを打つことができて、スタミナも残っているようでしたら確実に勝てます。
勝つことに徹するのであれば、そういった状況に持ち込むレース展開にしましょう。
GⅠレースに向けて
函館スプリントステークスで優勝すると次はいよいよGⅠレースに出場となります。
※それまでのレース展開で分岐が分かれるので確実ではありませんが、ここまでのレースにしっかり勝つことが条件となります。
これまで勝ち進んできたので、乗り換える馬も増えます。
ランクEだった馬から、ランクDの馬に乗り換えるようにしましょう。
“育てたい”という向きもあるかもしれませんが、乗り換えること自体もそれまでの頑張りに対するご褒美です。
また、それこそが“育成”とも言えるでしょう。
競馬は若駒・新馬・古馬に分かれます。2歳馬・3歳馬が競馬のピークであり、以降は古馬となります。
一度走ったレースは2度走ることはありません。
オールスターが出走する有馬記念は例外ですが、有馬記念でも2年連続出走することは稀です。
それでも、3回連続出走といった化け物みたいな馬もいるのも競馬の魅力といっていいでしょう。
ソリティ馬はそういった、リアルではなかなかできない楽しみ方もできるのが魅力ですね。