「今日は疲れたからいいや・・・」とならない!筋トレのモチベーション維持方法
ダイエットを決心して運動を始めた女性や、筋トレを開始した男性の皆さん、当初のやる気はどこへやら・・・といった具合で三日坊主に終わっていませんか?
「今日は疲れたからいいや・・・」という日が1日、また1日と重なって、徐々に運動やトレーニングを辞めてしまう人も多いと思います。
そんな皆さんに向けて、運動や筋トレのモチベーションを維持するための極意を紹介します。
目次
モチベーションはどこからやってくる?
きちんと決められた量の運動やトレーニングができる人とそうでない自分の違いはどこにあると思いますか?
やる気が起きない原因には、ひどい疲れや怪我など仕方ない理由がある場合もありますが、やる気が出ないからといった理由でトレーニングを後回しにしてしまう人も多いです。
そんな「分かっているけどモチベーションが上がらないしなぁ・・・」と感じている多くの方々に共通しているのは「モチベーションは勝手に湧いてくるもの」という間違った認識を持っていることです。
トレーニングや運動をきちんとこなせる方々は、モチベーションを自分から作り出せる人たちなのです。
まずは、どんなにやる気が起きなくてもモチベーションを自分の中で作りだす意識を持てるよう考え方を変えていきましょう。
「こんなに頑張ったのに全然減ってない!」ってなってモチベが下がるのが嫌なので、マジで極力体重計に乗らず、見た目の変化だけを見て筋トレしてるんですが、さっき気まぐれで体重計に乗ったら数ヶ月前に比べて3kg減・筋肉量1kg増してた!
やったね!— 星井情?? (@hoshiinasake) June 28, 2022
「短時間集中」
自分でモチベーションを作りだすには、どんなに短い時間でも構わないのでとにかく「行動する」ことが大切です。
極端に言えば、1分間のストレッチや準備体操でも構いません。
その1分があるかないかで、脳と体への呼びかけができるのです。
慣れてきたら3分、5分と時間を延長し、本来やるべき運動やトレーニングへと繋げていきましょう。
気付いた頃には、真剣に汗を流して体を動かしている自分がいるはずです。
わいわい^ – ^イヤホン買った!
これで筋トレと有酸素運動のモチベーション上がるゴリよーwみんな筋トレ中何曲聴いてますか?テンション上がる曲あったら教えてゴリース?? pic.twitter.com/fnuCtdhut8
— ゴットゴリラ (@Y2drvGX3WfN6hwB) June 30, 2022
「確かな目標設定」
「モチベーションを作りだしたくても、どうしても体が動かない・・・」と悩んでいる方には「頭の中での行動」をおすすめします。
どんなに体を動かすのが面倒でも、考えることなら簡単ですよね。
まずは、当初に定めた目標を思い出して、より具体的に確実な目標を頭の中で立て直してみましょう。
例えば、「いつまでに〇〇キロ痩せる」や「今週中に〇つの筋トレメニューを全て行う」など、具体的な日数や数字を交えて考えると、目標に向かってスケジュールの逆算がしやすくなります。
目標が定まれば、自分を奮い立たせやすくなるのでぜひ試してみてください。
「お腹をヘルシーに出せる服装がしたい」というモチベーションだけで、筋トレが2ヶ月続いている。まだ2ヶ月、されど2ヶ月。明らかに背中の厚みやウエスト周りが引き締まってきたので、楽しくなってきた…!
— mayun (@fujimayu11) June 28, 2022
「環境に変化を」
いつも同じ運動や筋トレメニューを行っていると飽きを感じやすく、モチベーションも維持しにくい傾向があります。
そのような時におすすめなのが、普段と違った場所や環境で運動する方法です。
例えば、ロッキーのテーマソングのようにやる気が湧きそうな音楽をかけてみたり、自宅からジムへと運動する場所を変えたりするのもいいですね。
それらが難しい方は、友達と一緒に運動を行うなど、とにかく普段とは異なるものを1つでも多く取り入れられるよう考えてみましょう。
気持ちをリセットしやすいので、当初の心意気できっと臨めるハズです。
モチベーションは、自分の脳や体が何かしらの刺激を受けない限り、どんなに待っていてもやってきてはくれません。
だらだらともったいない時間を過ごし、自分への不満を募らせてしまう前に、今回ご紹介したモチベーション維持におすすめの方法を試してみてください。
そして、それまでのやる気のない自分とおさらばし、「気づいたらトレーニングが続いてる」という状況を維持できるようにしましょう。