スーパーの無料給水器って使ってる?安上がりなのはわかるけど…

普段から水をよく飲むので「スーパーの無料給水器」を利用しています。

ペットボトルの水と比べてどれだけ節約になりますか?

あまり日持ちしなくても、買うより「お得」ですよね?

日常的に水を多く飲む場合、スーパーなどにある無料給水サービスはとても節約になります。

しかし水を汲み、持ち運ぶといった手間は意外と面倒だと感じていて、ペットボトルを購入したいと考えている人もいるのではないでしょうか。

ここでは、毎日「2リットル水」を飲む場合、スーパーで水を汲んでくるのとペットボトルを購入するのを比較して、

どれくらいの節約効果があるかを解説するので参考にしてみてください。

スーパーの水は最初に専用ボトルを購入する

スーパーが無料で提供している水は最初に専用ボトルを購入しますが、

専用ボトルを購入した後には何度でも専用サーバーから給水できます。

このようにスーパーが専用ボトルと専用サーバーを用意している理由としては、

水を汲みに来た際に買い物などをしてもらうのが目的です。

専用ボトルに給水するためには同じスーパーに通う必要があるため、

定期的にスーパーに立ち寄り日用品や食材を購入することになります。

専用ボトルの値段についてはスーパーによって異なりますが、500円前後で販売されているケースが多いようです。

容量に関しても4リットル前後のものが基本となるため、

毎日2リットル飲む場合は2日に1回給水にいかなければいけません。

ただし、スーパーによっては専用ボトルを複数購入して、一度に給水して良い場合もあります。

毎日2リットル分の水を購入する

スーパーでの無料給水ではなく、毎日2リットル分の水を購入する際にかかる費用を見ていきましょう。

購入方法によって金額は違いますが、例えばコンビニで2リットルの飲料水を購入すると100円前後が多いです。

2リットルで100円と仮定すると毎日1本分購入するため、1日100円かかります。

1ヶ月で考えると100円×30日=3000円であり、少なくはない出費といえるでしょう。

スーパーの水を利用したほうが節約できる

スーパーの水を利用すると毎月専用ボトルを交換したとしても1ヶ月で500円前後、

毎日2リットル分の水を購入すると1ヶ月で3000円かかり、

1ヶ月で2500円の違いが生まれます。

一年間で考えると「3万円」も金額に差が出るため、

節約したいと考えている人にはスーパーの水を利用することがおすすめです。

それぞれのメリット・デメリット

スーパーの水を自宅で飲む分には冷蔵庫などからすぐに飲めますが、

外出する際には水筒に入れるなどの手間がかかります。

他にも定期的にスーパーに通って重たい水を持ち帰る必要があるため、

節約するためにはある程度は工夫が必要です。

一方で、水を購入する場合は決まった店以外でも気軽に購入できます。

また、スーパーの無料の水は傷みやすいため早めに使い切る必要がありますが、

ペットボトルの水であれば、商品にもよりますが数ヶ月は保管しておけます。

それぞれにメリット・デメリットがある点を把握して、場面などに合わせて使い分けるのがおすすめです。

節約効果だけを考慮して考えるとスーパーで汲んできた水のほうが遥かに効果的であり、日常的に多く水を飲む人にはおすすめです。

専用ボトルも1つ500円前後で販売されているため、定期的に交換すれば衛生面を保つことにつながります。

一年間で考えると3万円の違いが出るため、日常的に水を飲む方はスーパーで水を汲むほうがいいでしょう。

ネットの声

「自宅の浄水器や浄水ポットでも夏場はきちんと手入れしないと意外な場所にカビやぬめりが発生したりするのに。どこまで手入れされているかわからないので使ったことはないです。ただの水なので夏場の室温に放置でもしない限り問題はないと思いますが、お得といっても微々たるものだしわざわざ水を汲みに行くほうが面倒。」

「昔ドラッグストアで水を汲んでいました。そこの水は汲んでから二日以内に冷蔵保存で飲み切るようにと書かれていました。一人暮らし用の冷蔵庫だったのでもう大きいボトルを入れるだけで冷蔵庫は一杯。慌てて使わないといけない焦りもあり、狭い冷蔵庫から他の食べ物を除けながら大きいボトルを出してコップ一杯の水を汲むのが面倒になって結局辞めました。しかも台所に置いていたら猛暑でペットボトルが変形してしまい、それから完全に水を汲むサービスは使わなくなりました。」

「あの水のボトルって定期的に洗ってるんだろうか?と使用してる人を見かけると思う。
バケツのような容器ならまだしも、口が狭まっててスクリュー式の蓋になってる容器って、ただでさえ洗いにくいし、大きいから洗う時はシンク片付けてからでないとシンクに入らないとか、けっこう面倒な気が。」

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