そのままが幸せだった…「世界一汚い人間」を洗った数ヵ月後に死亡

「世界一汚い人間」、身体を洗浄した数か月後に死亡

「世界一汚い人間」とされた男性が死去した。数十年ぶりに身体を洗った数か月後に帰らぬ人となりました。

67年間身体を洗っていない

イランのファールス地方に住んでいたアモウ・ハジさんは病気になることを恐れ石鹸と水で洗うことを拒否して67年。

同じ村に住む人々が洗浄を薦めるもかたくなに拒否していたのですが、ついに数か月前身体を洗うことを決行していたのです。

身体を洗ったら亡くなった??

しかし、その後病気になり23日(日)に94歳で旅立ったと、地元メディアは伝えています。

身体を洗わず、道路ではねられ死んだヤマアラシを調理せず食べたり、さびたオイル缶から汚水を飲むなどしていたハジさんですが、健康を維持していたそうです。

体内に寄生虫やバクテリアがいなかった

更に動物の糞を古いパイプで吸ったり、4本のタバコを同時に吸うなどしていたハジさん。

多くの科学者らがその生活や身体への影響に興味を示していました。

そしてハジさんの身体の中に生の肉に含まれる旋毛虫以外にバクテリアや寄生虫がないことが判明、驚愕の事態となっていたのです。

ネットの声

「体を洗って短期間に亡くなったのは最強の自然免疫が洗い流されてしまったからかな?」

「すごいな‥過剰な清潔志向は耐性なくす、というアレですね。」

「ちなみに拙者も風呂には入るが石鹸とかシャンプー使わないそっちよりの人間」

「半世紀以上風呂に入らずに94歳まで生きて、数ヶ月前に風呂に入って亡くなるなんて風呂に入ったからじゃねとか思ってしまう。人間は清潔になりすぎない方が免疫力がついて長く生きられるんじゃね、とか思ってしまうよな。」

おすすめの記事