
次亜塩素酸水は安全に使える除菌剤として注目を集めている製品です。
気になるのは従来のアルコール消毒と次亜塩素酸水の違いだと思います。
アルコール消毒剤も次亜塩素酸水もさまざまな効果があります。
ここでは、アルコール消毒剤と次亜塩素酸水の違いについてご説明します。
違い①消毒や除菌の仕組み
アルコール消毒剤は、ウイルスや細菌のタンパク質を変性させる効果があります。
一方、次亜塩素酸水は次亜塩素酸による酸化反応により、除菌を行います。

違い②皮膚への刺激
アルコール消毒剤は皮膚への刺激や皮脂を取り除く作用があります。
そのため、頻回に使うことで手荒れを引き起こす原因になることも…。
次亜塩素酸水は弱酸性であるため、素肌にも優しいのが特徴です。
違い③保存方法
アルコール消毒剤は引火しやすいので、火の近く以外に保存が必要です。
一方、次亜塩素酸水は紫外線によって有効成分が分解されるので、直射日光を避けての保存が必要です。
保存期間については、製品によっても異なりますが、アルコール消毒剤が2~3年、次亜塩素酸水が3カ月から半年となります(未開封の場合)。
違い④ノロウイルスへの効果
アルコール消毒では幅広いウイルスに対して消毒することが可能ですが、ノロウイルスへの効果だけは、やや弱いとされています(30秒以上当て続けないといけない)
一方次亜塩素酸水では、ノロウイルスを不活性にする報告※3がなされており、ノロウイルスへの効果は大きいと言えます。


