僕は明日もお客さまに会いに行く。 川田修 (著) ダイヤモンド社 (2013/4/19) 1,728円

僕が伝説の営業マンと過ごした31日。

そこで教えてもらったのは単なる営業テクニックではなく、仕事そして人として本当に大切なことだった……。

外資系企業の現役トップセールスでもある、ベストセラー『かばんはハンカチの上に置きなさい』の著者が初めて書いた、経験に基づいた感動ストーリー。

スキル、ノウハウ、感動、気づき。

働く人すべての心に響く物語です。

感動あり涙ありで、強く生きていく力がもらえる一冊。

メンターのわかりやすい解説入りの商談シーンなどもあり、実際に営業や販売、サービスの仕事をしている人に即役立つ、テクニックや技術、お客様の接し方も、物語を通じて身につきます。

<ストーリー内容>
主人公の三井総一郎は20代の会社員。

「今一つ頑張りきれていない」僕。

ある日、会社から派遣されたメンター山野井と出会い、営業の仕事において大切なことを、1つずつ教えてもらうことになる。

「僕、結果を出したいんです」

口だけはやる気を見せる主人公に、「残念ながら、その程度の考え方で、売れるようになんてならないし、ましてやトップなんて無理に決まってる」と、痛いところを突いてくるメンター。

はたして三井は、メンターと過ごす1カ月で、営業マンとして、人として、本当に変わることができるのだろうか。

「40歳を目前に自分の本気で取り組んでいたあの頃を、もう一度、いや始めから取り組んでみようと改めて思う一冊でした。今の私は言い訳ばかりで、現状を何も認めず、心に蓋をしている自分に気づくことができました。本当はずいぶん前に誰かに伝えていたことだったのにと、今の自分を恥ずかしくさえ思いましたが、同時に清々しくも感じました。これから、仕事だけでなく、育児や人生そのものを心から感謝と愛情をもって、歩んでいきたいと思います。ありがとうございました。」

「営業をしている者です。今入社4年目で仕事にもある程度慣れてきましたが現在壁にぶつかっています。仕事を速くこなす、数をこなすことも今直面している壁ではありますが、もっと根本的なものが何かが足りないと思いこの本書を手に取りました。実際に読み終えて自分の中の変化を実感しています。明日からまた仕事ですが、お客さま、仕事に対して真摯に取り組んでみようと思います。」

「自分だったらどうするだろう、どう対応できるだろうと考えながら読んでいました。
営業として相手の立場になって行動することは当たり前と思いますが、実際できてないことばかりです。本書では当たり前と思うことに対して感謝の気持ちを伝えるところがよく出てきます。私達の普段の生活においても改めて戒めないとと思うところが出てくると思います。」


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