「数字に弱い日本人」の超危険な生活 高橋洋一(著)、上念司(著) ビジネス社 (2021/12/3) 1,540円

あなたはカモられている?

数字オンチなマスコミが煽り、生み出した偽りの危機。

根拠なき悲観、楽観を打ち破る。

  • 財政危機を訴えている人は、会計学の知識ゼロ
  • 年金破綻を煽り、怪しげな金融商品を売り歩く人々
  • マルクス主義をリバイバルしても、問題は悪化する
  • 「コロナ敗戦」報道に、データの裏付けなし

「デルタ株」など変異株は本当に危ないのか? /なぜか概算払いでなく清算払いになった休業補償。

外れ値ばかりに食いつく統計の素養がないマスコミ/社会主義から環境、人権、脱原発に乗り換えた人たち。

マルクスはバカだった/人口減少危機論のウソ/なぜ年金を消費税で賄ってはいけないのか。

持たざる者は買ってはいけない不動産/バランスシートを読めない財務省官僚の実態。

テレビよりメディア力が高くなったネットの世界/MMTはド文系のまやかしの経済理論。

地方債の金利談合をしていた総務省地方債課長。

一部抜粋
○私権制限ができないし、欧米などのように外出禁止に罰則もない
○マスコミの連中は普段から英語を読まないので、英語のデータを示されても海外と比較ができなかった
○日本にはロックダウンを行う憲法上の規定がなくそのために法規がない
○当初は専用病床をつくってそこで患者を受け入れようと思っていたけれども、行政のほうから医師会のほうにはきっちりした権限はない
○予算はたっぷりつけたのに医師会が動かなかった
○憲法で「移動の自由」があるから、それに触れることはできなくて、全部が要請ベース
○コロナを怖がる人の特色は、数字を見ないこと


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