「日本教」をつくった 聖徳太子のひみつ 井沢元彦(著)、凸ノ高秀(イラスト) ビジネス社 (2021/11/20) 1,540円

没後1400年の真実。

和の精神、同調圧力、勝ち組・負け組、タタリ…。

学校では絶対教えてくれない「いまの私たち」と「太子の教え」の強いつながり。

そもそも、なぜ天皇になれなかったのか?

なのになぜ、史上最大の「偉人」なのか?

十七条憲法の現代性、

「日出ずる処の天子」国書の意義、

そして謎に満ちた死と怨霊伝説まで、

本当の太子像が明らかに!

「あいまいな日本人らしさ」の源流を、聖徳太子の生涯と、知られざるエピソードから、世界一わかりやすく解き明かす、時空を超えた極上の歴史エンターテインメイント!

「支那大陸、南蛮、アメリカから様々な影響を受けながらも、やっぱり話し合いにこだわる日本的思考は、遡れば聖徳太子が説いた「和の精神」に辿り着くのだろう。独裁者は生まれないけど強い意思決定と迅速行動ができない弊害もあるけど、やはり「和の精神」が良いのかなと納得の一冊でした。DNAレベルで儒教に染まった隣国と分かり合えるはずがない、ということもよく分かった。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

 

おすすめの記事