猛き魂が激突し、数奇な運命が交錯する。
川藤幸三と江夏豊、エディ・タウンゼントと井岡弘樹、チャスラフスカとクチンスカヤ、谷川浩司と羽生善治、藤沢周平と茨木のり子、ビートルズとオノ・ヨーコ…etc.
ノンフィクションの泰斗が忘れられぬ人物たちの交差路(クロスロード)の数々を描く。
後藤正治『クロスロードの記憶』文藝春秋、「川藤幸三と江夏豊」にはじまり、「深代惇郎と本田靖春」に終わるが、「木庭教と長嶋清幸」はタイトルですでにしびれるものがあり、最後に読む。
そのうえで圧巻が「エディ・タウンゼントと井岡弘樹」、そして「藤圭子と石坂まさを」。後者は石坂の写真が略 pic.twitter.com/vZvIsTdaih
— urbansea (@urbansea) February 26, 2023
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