早食いに注意しましょう
仕事に追われて忙しいからと、早食いしてしまうことはないでしょうか。
体が満腹感を得るまでに20分かかかるといわれています。
この時間内にたくさん食べてしまうと、それだけ摂取カロリーも増えてしまうのです。
リンゴ体型の中年男性には、早食いの人が多いのはこれが原因とされています。
早食いを防ぐには、咀嚼回数を増やすことが大切です。
一口ごとに30~50回噛むように意識するようにしましょう。
よく噛むことメリット
あごをよく動かすことで基礎代謝がアップ
満腹中枢を刺激することで早く満腹感を得られる
唾液に含まれる若返りホルモンと言われている「パロチン」の分泌量が増える
胃腸の負担を減らして、消化を助ける
糖質の摂取を抑えてタンパク質の摂取を心がけよう
リンゴ体型の人は、糖質の代謝効率が悪い傾向にあります。
そのため、間食を控えること、主食を減らすことで、糖質の摂取を抑えるようにしましょう。
そのぶん積極的に摂取したいのがタンパク質です。
タンパク質は、筋肉や内臓を作り上げる材料です。
お腹周りの脂肪を摂るには、運動とタンパク質の摂取が大切なのです。