直木賞候補作『ふたご』の著者が、大切な本を通して、自身の人生のターニングポイントとなる瞬間を切り取った、瑞々しい初エッセイ。
藤崎彩織さんの本は全部オススメ!!
『ふたご』←これは小説!
『読書間奏文』
『ねじねじ録』というセカオワオタクの宣伝でした。
どれも傑作で最高だからお時間がある時にいつかぜひ読んでみてね???????— ?????????? (@erk__kik08) September 29, 2021
「普段本を読まない私がページをめくる手を止められなかったような本でした。私はセカオワファンとして「セカオワSaori」が書いた本を読もうと購入しましたが、読んでみると徐々に文章に惹かれ、最終的には「藤崎彩織」という”作者”に心打たれていました。世界観が変わる素晴らしい本です。」
「読みやすくてびっくりしました。正直、アーティストの書く文章だと思ってあなどっていたと思います。普段本を読まない人にも、本をよく読む人にもオススメです。」
「「お帰りなさい」と。そして、「お疲れさま」と。』
引用のタイミングがとてもよく、まるでドラマの回想シーンを観ているかのようです。また、引用の対象となった作品に対して、甲乙をつけないところも、著者の人間性がよく表れていてとても素敵だなと思いました。書評や、文字通り読書感想文を書くときの一助にしたいと思いました。」
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