
連載10年、原稿用紙1000枚を超える大長編、ついに完成。
SFにして変格ミステリ、思弁小説にして青春文学。
思想誌『ゲンロン』にて10年にわたり連載された話題作『ディスクロニアの鳩時計』。
あらゆるジャンルを横断しながら、現実と虚構を交錯させる、“メタリアルフィクションの極北”とも言うべき大長編。
圧倒的密度で疾走する、記憶と物語の迷宮へ。
拡張現実〈カクリヨ〉と人工知能に覆いつくされた近未来の日本。
孤独な17歳の少年〈白鳥鳥彦〉は、夏祭りの夜、不思議な少女〈時彫幽々夏〉と出会う。
彼女は時間に関するあらゆる事物を収集する謎の大富豪〈時彫家〉の令嬢だった。
その瞳を覗き込んだ瞬間、鳥彦は激しい殺人衝動に貫かれる――
国家権力、量子人工知能を巻き込み、少年の狂気に満ちた計画が始動する。
21世紀のロートレアモンに称讃を、そして唾棄せよ。これは凶悪な進化を遂げた「マルドロールの歌」(暗黒詩篇)だ。
――竹本健治(作家・『匣の中の失楽』)
「時間とは何か」を巡る壮大な探求──崩壊と再構築を繰り返す巨大な謎を描いた、渾身のクロニクル。ノベルゲーム、加速器、機械知性、脳科学、最先端AIまで、あらゆるギミックを詰め込んだ現代の千夜一夜物語。
――三宅陽一郎(ゲームAI研究者)
【新刊入荷??】
海猫沢めろん『ディスクロニアの鳩時計』泡影社当店でもお取り扱い開始です??
原稿用紙1000枚を超える大長編、装丁も超豪華!??
SFにして変格ミステリ、思弁小説にして青春文学。
思想誌『ゲンロン』にて10年にわたり連載された話題作!圧倒的密度で疾走する、記憶と物語の迷宮へ。 pic.twitter.com/5AGlApV9Sq— ジュンク堂書店池袋本店 文芸文庫担当 (@junkuike_bunbun) May 16, 2025
著者について
2004年『左巻キ式ラストリゾート』で小説家デビュー。
2011年『愛についての感じ』(講談社)で第33回野間文芸新人賞候補。
2017年『キッズファイヤー・ドットコム』(講談社)で第39回野間文芸新人賞候補。翌年、同作で第59回熊日文学賞受賞。
|
|



