メンタルをすり減らさない38のヒント
「会ったほうが、話が早い」のはなぜか。
それは、会うことが「暴力」だからだ。
人に会うとしんどいのは、予想外の展開があって自分の思い通りにならないからだ。
それでも、人は人に会わなければ始まらない。
自分ひとりで自分の内面をほじくり返しても「欲望」が維持できず、生きる力がわかないからだ。
コロナ禍が明らかにした驚きの人間関係から、しんどい毎日を楽にする38のヒントをメンタルの達人二人が導き出す。
??1/7 #中公新書ラクレ 配信予定
『なぜ人に会うのはつらいのか メンタルをすり減らさない38のヒント』#斎藤環 #佐藤優 946円
??「会ったほうが、話が早い」のは会うことが「暴力」だからだ??コロナ禍が明らかにした驚きの人間関係からしんどい毎日を楽にする38のヒントをメンタルの達人が導き出す pic.twitter.com/dwxHqFszwE— 中央公論新社 電子書籍 (@chuko_denshi) January 5, 2022
著者について
斎藤環
1961年、岩手県生まれ。筑波大学医学研究科博士課程修了。爽風会佐々木病院等を経て、筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。専門は思春期・青年期の精神病理学、「ひきこもり」の治療・支援ならびに啓蒙活動。著書に『社会的ひきこもり』、『中高年ひきこもり』、『世界が土曜の夜の夢なら』(角川財団学芸賞)、『オープンダイアローグとは何か』、『「社会的うつ病」の治し方』、『心を病んだらいけないの?』(與那覇潤との共著・小林秀雄賞)など多数。
佐藤優
1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。2005年から作家に。05年発表の『国家の罠』で毎日出版文化賞特別賞、翌06年には『自壊する帝国』で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『修羅場の極意』『ケンカの流儀』『嫉妬と自己愛』など著書多数。池上彰氏との共著に『ニッポン未完の民主主義』、斎藤環氏との共著に『反知性主義とファシズム』がある。
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