
『時空犯』でリアルサウンド認定2021年度国内ミステリーベスト10第1位に輝いた著者の、待望の長編!
202X年。新型コロナウイルスのせいで不利益を被った若者たちの間で自殺が急増する。
自殺者の中には死ぬ前に自伝を国会図書館に納本するという手間をかけている者がいた。
その数200人。
エンドロール/潮谷験#読了
斬新な発想や意外な展開だけでなく、それぞれが考える「自殺」についての討論会には、色んな意味で考えさせられました。
自殺することによって、他者に与える影響がいかに大きいことか考えていただきたいなと思いました。
人生の選択肢に選ばれないことを望みたいです。 pic.twitter.com/0m08uImSuE— robin1101/ブクログ (@zip01938297) April 8, 2022
共通するのは陰橋冬という自殺をした哲学者の最後の著書と自伝を模倣するということ。
早世したベストセラー作家・雨宮桜倉を姉に持つ雨宮葉は、姉が生前陰橋と交流があり、社会状況の変化から遺作が自殺をする若者を肯定しているという受け止められ方をしてしまったという思いから、自殺を阻止しようとするが……。
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