はらぺこ万歳! おかわり 夫婦ごはん&親子ごはん たかぎなおこ(著) 文藝春秋 (2020/11/24)

家族ごはん、はじめました!

描きおろしも満載の「おいしい!」が詰まったコミックエッセイです?

長きにわたる1人暮らし生活では、家ごはんも外ごはんも旅ごはんも満喫し、自由気ままな食生活を楽しんできたたかぎさん。

そんな中、41歳にしてめでたく結婚!

そしてはじまった夫婦2人暮らしの食生活。

仕事終わりにスーパーに寄り、2人で台所に立つ日々。

手巻き寿司にハマり、地元グルメに思いを馳せ、めずらしい食材を見つけては「づくし」料理に舌づつみ。

食いしんぼう夫のおつぐやんは、たかぎさんの妊娠をきっかけに男の料理にさらに目覚めたようで…。

42歳で娘むーちゃんを出産して、いよいよ親子3人暮らしがスタート!

産後すぐは、なつかしい母の味に助けられ、自作のおにぎりをパクつきながら授乳。

むーちゃんが寝た後に夫婦で「悪さタイム」を楽しんだり、朝15分で食いしん坊の夫専用の大きなお弁当を作ったり。

家族ごはんで感じた新しい「おいしい」をたっぷりお届けします!

「たかぎなおこさんの作品が好きで、ほとんど持っていて、定期的に読み返してます。世代が同じなことと、私自身くいしんぼなので共感出来るところがたくさんあります。一人暮らしの頃と比べると、年齢的にもお子さんのためにも食事により気を遣うようになられたようですが、それもわかるなぁと思いながら読みました。
たかぎなおこさんの作品は、周囲の人に対する見方が優しいというか、なんだかほっこりするところが好きてす。」

「毎日毎食、全力で作ってる(ように見える人)人は凄いなぁとは思う。手抜きですってレベルも高すぎて参考にならなかったりもする。たかぎなおこさんの「今日は頑張ってみた!」と「今日は手抜きです!」が読んでてもホッとする。旦那さんがメイン作ってるのも楽しい。結婚して料理するようになったのですね。
お二人のご飯への情熱。たまに、凄いボリュームだったりですが。糖質控えめにが時流ですが、このファミリーは炭水化物もかなり食べてます!野菜も肉も魚も!一昔前の食卓ようで懐かしいです。
著者さんと同世代です。東京生まれの東京育ち。確かに、故郷の味っぽいのはないけれど。
母が作ってくれた、味見しないちょい適当な料理は懐かしい。身体に馴染む味は誰しもあるのでしょうね。」

「大好きなたかぎさんの新刊。予約して発売日前日に届きました!たかぎさんの本はほとんど全部持っていますが、今回も期待を裏切らず楽しめました。私自身も結婚生活8年で食習慣の違いは今でも感じるので、あるよね?とうんうん頷きながら読みました。ただ、ずっと著作を読んできてたかぎさんが朝ごはんはかなりの和食派であることは知っていたので、旦那さんに合わせてパン派にされたのは少し切なくもあり、、。旦那さん!和食とパンと交互にするとかじゃあダメですかー?
追記です。正直、おかあさんライフは個人的にはあまり楽しめなかったので、この本はどうかな?と怖い気持ちもあったのですが、本領発揮!という感じがしました(上から目線に思われたらスミマセン)。育児も少し落ち着いてきて今後ますます面白くなるのでは、、と期待しています!でもおかあさんライフのあの4コマ形式は止めた方がいいんじゃないかな?(ほんと偉そうでスミマセン、、)。」


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