日本はどうして負けるに決まっている戦争に飛び込んだのか 三浦由太 (著) 郁朋社 (2022/5/24) 1,650円
WORLD WAR II: PEARL HARBOR. Japanese planes preparing to take off from an aircraft carrier, before attacking on Pearl Harbor, Hawaii, December 1941.

第22回歴史浪漫文学賞 研究部門優秀賞 昭和史最大の謎が今解き明かされる

著者について
1955年岩手県水沢市生まれ 1982年山形大学医学部卒 1989年整形外科専門医 1993年医学博士 1994年開業 2022年本作により郁朋社主催第22回歴史浪漫文学賞で研究部門優秀賞受賞 既刊著書 『町医者が書いた哲学の本』(丸善プラネット)2009年 『日中戦争とはなにか』(熊谷印刷出版部)2010年 『黄塵の彼方』(文芸社)2014年 『真白き木槿の花 決死の三十八度線越え』(文芸社)2014年 『小太郎地獄遍路 慟哭の満州』(文芸社)2017年 『巫術』(文芸社)2019年 『二・二六事件研究』(郁朋社)2020年

「当時の政治家、軍人の動きがつぶさにわかる良書 天皇の開戦責任をいいたてる勢力に天皇機関説を説明するのは全くの徒労だなと思い知らされる。当時の経緯がよくわかった。そして今にもつながる日本官僚、政治家の無責任体質 また無責任なモノほどのしあがる日本の構造 全く変わらない どこにその根本があるのかと暗澹となる」


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