バーのマスターが、日々カウンター越しに見てきた様々な人間関係。
同僚、友達、恋人、家族。人が集まれば悩みが生まれる。
なぜ、人と人はいつもこじれるのか。
日本一発信力のあるバーの店主が、人と交わる「わずらわしさ」と「幸せ」、「うまく生きるヒント」をつづった人間関係考察エッセイ。v
『結局、人の悩みは人間関係』林伸次著
あんまり悩みとかないけどな、と思いつつも読み始めたら、人間関係の悩み解決本というより、自分の振る舞いを客観的に見直して自分を変えるきっかけになる本、だった!
襟を正さないと、と、気づかされることがたくさんあったよ。@kakukakubooks にて販売中 pic.twitter.com/jnBd2FcvCv
— オゼキカナコ / 3rd penguin (@nagatsuki_life) January 27, 2023
【目次】
はじめに
第一章 できればうまくやりたい。コミュニケーションについて
初対面の人との会話を盛り上げる方法/「女性の会話は共感してほしいだけ」の真実/世の中に浸透してほしい会話のルール ほか
第二章 我が振り直せ? 自分自身について
世の中みんな「自己正当化」/僕が誰かの悪口を言わない理由/二四年間バーカウンターに立ち続けて実感できた喜びとは? ほか
第三章 いつだって厄介。恋や愛について
燃え上がるような恋がいいとは限らない/相手との関係を一歩進める方法/女性からのアプローチ/恋愛観も分けられない性 ほか
おわりに
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