かけがえのない人生と愛しい物語が出会う!
神保町の小さな古書店が舞台の絶品グルメ×優しい人間ドラマ
大ベストセラー『三千円の使いかた』『ランチ酒』の著者による熱望の長篇小説
美希喜(みきき)は、国文科の学生。
本が好きだという想いだけは強いものの、進路に悩んでいた。
三省堂書店さんで『古本食堂』を買っていただくと、こんなポストカードもついてきます!
ちなみに、本書にも出てくる、三省堂神保町本店ですが、5月8日までは現店舗で、6月1日からは仮店舗で営業されるそうです!まだ閉まってないよ!#古本食堂 #角川春樹事務所 https://t.co/u06h9zA7FO pic.twitter.com/wM5Hb7giFm— 原田ひ香??3月15日『古本食堂』発売! (@LunchSake) March 11, 2022
そんな時、神保町で小さな古書店を営んでいた大叔父の滋郎さんが、独身のまま急逝した。
大叔父の妹・珊瑚(さんご)さんが上京して、そのお店を継ぐことに。
滋郎さんの元に通っていた美希喜は、いつのまにか珊瑚さんのお手伝いをするようになり……。
カレーや中華やお鮨など、神保町の美味しい食と心温まる人情と本の魅力が一杯つまった幸せな物語。
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