TBS系列「ゴゴスマ」で紹介。
著者・巽一郎医師生出演で話題の本。
「ひざにいい歩き方」ほか長生き健康法が詰まった1冊です。
海に近い総合病院に、「常識はずれ」な医師がいます。
「手術の名手」と呼ばれながら「すぐには手術をしない医師」。
行列のできるスーパードクターにして、ひざの「保存療法」の第一人者でもある巽一郎医師の診察室の前には今日も患者さんが長い行列をつくっていました。
それもそのはず、「手術しかない」とあきらめた患者さんの多くが、オリジナルの保存療法で、「切らずに、痛みがなくなり」歩けるようになったのです。
巽医師は言います。
「からだの修復力を最大限にすれば、からだは元気に長生きできる」「ひざ痛の多くも、手術をしなくとも自分で解消できる」と。
その方法と、100年長持ちする足腰の使い方、からだの使い方、食事のとり方、生きるうえでの考え方、それを一冊におさめたのが本書です。
【死ぬまで歩けるからだの使い方】
湘南鎌倉総合病院人工関節センター長の巽一郎(たつみイチロウ)医師の「100年足腰」シニアといわれる年齢になったら
必ず読んでほしい名著です!#サンマーク出版 #人生100年時代 #100年足腰 #シニアの健康 pic.twitter.com/O3h7KgMazj— たろう@シコトレオンライン (@taro358Hakodate) May 3, 2022
健康に長生きしたい。死ぬまで自分の足で、杖をつかずに歩きたい。
本書は、そんなあなたの味方となって、背中を押してくれること請け合いです。
足腰にお悩みを抱える方も、いまは不具合はないという方にもお読みいただきたい「長生きの正解」。
ご両親へのプレゼントにもぴったりです。
著者について
巽 一郎(たつみ・いちろう)
医師。ひざのスーパードクター。1960年生まれ。静岡県立薬科大学薬学部卒業後、大阪市立大学医学部に入学。製薬会社の内定を受けていた薬学部4年時にバイクで大けがをし生死の境をさまようなか、亡き父の「本当に好きなことをやれ」という言葉に奮起、薬学部卒業後に大阪市立大学医学部に入学という経緯を持つ。卒業後は同附属病院整形外科に入局し手術三昧の日々を送りながら、米国(メイヨー・クリニック)と英国(オックスフォード大学整形外科留学)などに学び、世界最先端の技術を体得。人工膝関節手術の常識を変える「筋肉を切らない・傷口の小さい」手術の開発や、からだへの負担を最小限にする「半置換術」の積極的導入など、日本屈指の技術と、患者の立場に立った診療方針で全国各地から人が絶えない。評判の手術の腕の一方で「すぐには切らない」医師として話題を集める。「手術は最後の手段」と、オリジナルの温存法を提案し患者とともに挑戦の日々。湘南鎌倉総合病院人工膝関節センター長を15年務めた後、2020年より一宮西病院人工関節センター長に。
「足腰、特に膝の痛みに苦しむ人にとって、必読の一冊です。
著者の巽一郎先生からは、医師としての卓越した技術や経験だけでなく、患者と向き合い、より良い医療を提供するという気迫を感じます。
内容は、すぐに膝の手術をするのではなく、からだの修復力を最大化する方法が、具体的にわかりやすく解説してあります。例えば歩き方、筋肉の使い方や体操、体重の管理の仕方などです。ある程度の年齢に達したら、手術を受けるのも一つの手だとも書いてあります。更には気の流れや心の持ち方にまで踏み込んだ、信頼できる医師の著書です。私自身の手術の日程も決まったので、この本を読んだことで、安心して手術に臨むことができます。
個人的な事ですが、私の母は94歳で亡くなる直前まで、4cm位の高さのヒールの靴をはいて、私よりも早くスタスタと歩いていました。私の手術が終わったら母を見習って、「100年足腰」を目指します。」「西洋医学的だけでなく、人間としての基本的な健康を知れました。世界的スーパードクターは本物ですね。
沢山の方々に読んで欲しい一推しです。」「現在67歳男性です。2度目の変形性関節炎で、確か10年位前に整形外科医から歩けるだけで歳なんだから良いと思いなさいと言われ、当時はレッグエクステンションで良くならずスクワットで治ってしまいました。
今回はもうすぐ2ヶ月経ちますがあまり楽にならず、先端の医師の話を読んでみたいと本書を手にしました。
全体的に納得できる内容で良かったと思います。
ただ、絶食に付いては、胆汁が濃くなる、胆石が出来やすい、脳出血しやすくなる等の話も聞きます。
その点をどうお考えか一言あれば尚よかったです。
しかしないようには納得しており読んで良かったと思います。」
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