90歳の人間力 外山滋比古 (著) 幻冬舎 (2022/11/30) 990円

リンゴも人生もキズがあるほど甘くなる。

後悔・失敗・恥が多いほど幸せになれる。

260万部超の大ベストセラー

『思考の整理学』の著者が晩年に到達した幸福論!

高齢者ともなれば、どんな人間にも後悔、失敗、恥がある。

リンゴはキズがあるほうが甘くなるという。人間も同じだ。

キズがあることでかえって幸せになれることもあるし、人としての魅力も増す。

さまざまなキズを糧にして、歳をとるほど明るく元気になる生き方とは?

260万部を超える大ベストセラー『思考の整理学』の著者で、96歳まで現役で活躍した“知の巨人”が晩年になって到達した、人間力を養う34のヒント。

【目次抜粋】
第一章 失敗からより良く学ぶ力
・己を知ることは、敵を知る以上に難しい
・多忙な人ほど時間の使い方がうまい
・本当に賢い人は、愚をよそおって他者を喜ばせる
・病弱・長命という生き方もある

第二章 厄介なことを忘れる力
・気長にかまえ、チャンスに飛び出す者が勝つ
・たったひとことのホメことばが人生を百八十度変える
・指揮官が多くては、物事は前へ進まない
・自分の行為は偽善ではないかと疑ってみる

第三章 欲を半分にする力
・よい我慢はしても悪い我慢はするな
・ひとりだけの“わが道”は、道とは言えない
・“欲、半分”は美しく生きるための目じるし
・判断力を支える“考える習慣” ……ほか


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