「基礎知識」と「63の成功パターン」、そして「ビジネスモデルの作り方」まで一気に学べます。
「激動」のときこそ、「本質」を学ぶことが重要です。
なぜなら、本質を理解しておけば、世の中がどのように変動しても、対応できるからです。
本書では、ビジネスの本質や企業の成り立ちを、とことん丁寧に1つずつ解説しています。
ビジネスモデルを学ぶことで、収益の仕組みや、他の企業に勝ち続けている「強さの秘密」を正しく理解することができます。
そのため、ビジネスモデルの基礎知識は「これからを生きるすべての人」にとって、すぐに役立つ、必須のスキルといえます。
この一冊で全部わかるビジネスモデル
1章28ページ #読了
ひさびさに教科書的な本まずはビジネスモデルの基礎を学んだ。
「市場で顧客に評価されるには、ライバルや代替品とは異なる価値を提供する必要がある」
音楽活動で、異なる価値がなんなのか考えてみよう!#PKBG読書#今日の積み上げ pic.twitter.com/TdaWXVKqKP
— パーカーバーガー | 読むミュージシャン (@parkerburger_) November 24, 2020
本書の対象読者
- 新しいビジネスを立ち上げたいと考えている人
- 既存ビジネスを見直したい人
- 企業の中でビジネスイノベーション(事業革新)を図ろうとしている人
- ビジネスの企画やアイデアを探している人
- 他社の成功の秘密を解明したい人
- 社会やビジネスに対する知見を広げ、スキルアップしたい人
- 学生や新社会人のみなさん
シナノパブリッシングプレスさんからのお仕事で、SBクリエイティブさんの新刊「この一冊で全部わかるビジネスモデル」のカバーに箔押しをしました。表1から背中にかけてシルバー箔を使用しています。箔押し部分がタイトルを囲う枠やイラストのため、周りの印刷との位置ずれに注意して作業しました💫 pic.twitter.com/A8TWlfuOUL
— 真美堂 手塚箔押所 (@sinbido_t) November 27, 2020
本書の構成
本書は、次の3部構成となっています。
- 第1部 ビジネスモデルの基本
- 第2部 ビジネスモデル大図鑑
- 第3部 ビジネスモデルの作り方
第1部「ビジネスモデルの基本」では、その名の通り、ビジネスモデルという概念やデザインの基本的な考え方、およびビジネスモデルの成り立ちを1つずつ丁寧に解説しています。
初学者の方でも読み進められるよう、不必要な専門用語はできるだけ使わないようにしているので、「ビジネスモデルの本を読むのは初めてだ」という人も安心して読み進められます。
第2部「ビジネスモデル大図鑑」では、世界を変えた“すごい仕組み”を63パターンに分類し、150社を超える事例を付したうえで、図鑑的にまとめました。
第3部「ビジネスモデルの作り方」では、既存のビジネスモデルを革新する方法や、新規のビジネスモデルを創造する方法について解説しています。
本書全体を通読していただくことで、ビジネスモデルの基本から、成功パターンの成り立ちや強み、そして新たなビジネスモデルを作る方法までを一気に学ぶことができます。
「ビジネスモデルが多種多様にあって、理解しやすいです。自分が気になったビジネスモデルを見返すなど、辞書のように参照できそうです。自分が新たなビジネスモデルを考える中で、どれが参考になりそうかな?と考えやすいと思いました。」
「本書は様々な情報が錯綜する現代において、ビジネスモデル関連の基本をキュレーションしたものだ。DXとかIoTとかデジタル用語だけが先行しているイメージがあるので、まとめるには良い。
わが社はこういう形で進んでいきます、というのを対外的に表明しないと生き残れない時代。お題目だけではなく収益やコスト管理などもきちんと考えて行きましょう、的な進め方がわかりやすい。星は4つです。」「本書の想定読者って、なにか事業を立ち上げることを企画している人だと思うんですが、投資家にもいいと感じました。会社四季報で個別の企業研究の前に、ビジネスモデルを把握しておくことも大切なんじゃないかと気づかされました。お気に入りの企業は、どのビジネスモデルに当てはまるのか、話題の企業の儲け方など、新規事業を考えていなくても非常にためになりました。」
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