私は「男たちの夢」より自分の夢を叶えたかった、「書く」という夢を――。
女は、男たちのように芸術に関わってはいけないのだろうか、芸術を生み出すこともできないのだろうか?
今日発売になりました。『夏日狂想』(かじつきょうそう・新潮社)。何かを書きたい方、表現を志す方、恋に悩む方、昔の女性の生き方を知りたい方……などなど、とにかく読んでみてください。 pic.twitter.com/3H44pXbBWJ
— 窪美澄 (@misumikubo) September 29, 2022
大正から戦後の昭和にかけて、詩人、作家、評論家……さまざまな文学者たちとの激しい恋の果てに、互いに傷つけ合いつつも礼子がついに掴んだものは――。
時代に抗いながら創造する女を描き出した新たな代表作の誕生。
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