観覧車は謎を乗せて 朝永理人 (著) 宝島社 (2022/5/10) 770円

止まったゴンドラが動き出したとき、驚きの結末が待ち受ける!

『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作家が贈る、二度読み必至の六つの密室劇。

「同一円周上に配置された、決して重ならない大事件。
彼らの事情が交わり起こした『奇跡』を観測出来るのは、観覧車の外の貴方だけ。
見上げた時にだけ現れる伏線を見逃しませんように」――斜線堂有紀(作家)

「軽妙な語り口に心地よく身を委ねているうちに、油断していた。
謎が同時多発的に解けていく、ささやかながら凄まじい快感。
この新鮮さ、読めば分かります」――辻堂ゆめ(作家)

(あらすじ)
不意に停止した自然公園に立つ観覧車――そのゴンドラ内に閉じ込められた六組の乗客たち。

自分を殺した犯人がいかにしてゴンドラから脱出したか考えてほしいという幽霊、観覧車の最高地点から標的を狙撃してほしいと依頼された殺し屋、爆弾とともにゴンドラに乗せられ、解除コードを当ててみせるよう強制された男……。

それぞれの謎が解かれたとき、六つの密室劇が鮮やかに響き合う!

「観覧車のそれぞれの乗客の繋がりも殆ど見られないし、ただ単にアクシデントで止まった観覧車に閉じ込められた乗客達の「ボックス内の会話」が各章に描かれてるだけ。しかも全然面白くないw
幽霊出しとけばいい?いや幽霊出すと無駄にゴチャついてますけどね。
最後なんてヤケクソでただ適当に会話書いただけにしか思えないですよ。
まぁ読んでみてくださいw」


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