あすは起業日 森本萌乃 (著) 小学館 (2024/3/8) 1,870円

人とお金と人生について学べるビジネス小説

コスメ業界で働く加藤スミレは、リモートでゆるく働く毎日にどこか物足りなさを感じていた。

そんなスミレにあるとき、上司から突然の「クビ」宣告が。

絶望するスミレだったが、ハローワークや周囲の人の話を聞くうちに、かつて「起業したい」と感じていたことを思い出す。

昔から本が大好きだったスミレ。これはもしかして「好きなことで生きていく」に挑戦できるラストチャンスでは?

転職先も決まらず背水の陣となったスミレは、意を決して起業家の知り合いを訪ねてみるが……。

スキルも人脈もお金もないスミレは、本への熱い「想い」だけで起業できるか!?

貧困、孤独、どん底から這い上がり夢を実現させた女社長の唯一無二のスタートアップ奮闘記!

キャリアや恋愛に悩みながらも、資金調達や仲間集めといった困難のひとつひとつに体当たりで立ち向かっていくパワフルな主人公の姿をリアルに描く。

電通での激務を経てオンライン書店「Chapters(チャプターズ)」を起業した著者が、これから起業を考える全ての日本人に贈るビジネス小説。

発売日である3月8日は「国際女性デー」。

女性の活躍機会がより広がる社会になるように、願いを込めた刊行です。

イタリアではこの日、男性から女性へミモザの花を贈る風習があるそうで、装画にもミモザの花が描かれています。

元キャバ嬢で同じく女性経営者として活躍されている愛沢えみりさんと著者の対談の様子が、ビジネス映像メディア「PIVOT」のYouTubeチャンネルにて、同じく「国際女性デー」より配信される予定です。

男性にも女性にもさまざまな働き方や人生の選択肢があるいま、生き方を考えるきっかけになりますように。

本書は、アクセシビリティに配慮した本です。

視覚障害・肢体不自由などの理由で必要とされる方に、本書のテキストデータを提供いたします。

本書巻末よりお申し込みください。

「主人公が起業家として成長していく過程の中で、自らのキャリアについて考える、よいキッカケになりました。誰しも主人公の様に、やりたいこと、行動力を備えているわけではないと思いますが、一歩踏み出す勇気を与えてくれる本です。起業を考えてているひとに関わらず、オススメです。」

「社会人になり「起業」というフレーズを見聞きする機会はあるも、社会人にとっては雲の上の様な話で近いけれど遠い、そんな世界を味わいたく本書を選びました。
ビジネス用語が分かり易く噛み砕かれ子細な部分は省かれているものの大まかな起業の流れを掴む事ができ、ネットで起業について調べるよりもより頭の中に入ってき易かったです。また、起業に対する苦労も恐らく本書に描かれている部分はごく僅かであるものの、作者様自身の実体験も織り交ぜながらと動画でお話していたのでより手に取る様に味わう事ができました。
私にとって本とは未体験の世界への経験、そして未分野の知識の取得です。その両方を兼ね備えており、かつ、本の醍醐味を味わう事ができたと思いましたので星5を付けさせて頂きました。作者様が経営されている会社のサービスを利用していますが、今後も引き続き利用しようと思いました。ありがとうございます。」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

あすは起業日! [ 森本 萌乃 ]
価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/3/21時点)

楽天で購入

 

 

おすすめの記事