アルバイト生活から大富豪に成り上がった男の、波乱万丈の物語。
小学生でクルマを運転。中高ではモトクロスとバンド活動に熱中し、恋愛トラブルに悩む青春を送る。
大学生で生コン会社の社長となり、本業で大いに稼いで、マンションや株に投資して大儲け。
でもいまは、「自分は幸せなのか?」と思い悩む。
著者について
飛鳥(あすか)
1948年生まれ。東京都出身。幼稚園のとき、いたずらが過ぎて退園させられる。小中高とケンカは絶えなかったが、たくさんの仲間と子分とともに様々な出来事に遭遇。青春時代はモトクロスとバンド活動にも熱中する。仏教系大学在学中の20歳の時に父親の生コン会社を引き継ぐ。乗ったバイクとクルマは数知れず。セメント・生コン業界特有の、様々なハードルを乗り越えて事業拡大させ、一目置かれるようになる。銀座・赤坂・六本木で接待三昧。ついでに新宿・錦糸町でもドンチャン騒ぎ。その後、息子に会社をゆだね、マンション一棟買いや株の投資で成功。現在は某生コン会社会長。
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