超呼吸法 根来秀行 (著) KADOKAWA (2018/9/25) 1,650円

二酸化炭素の耐性をつければ体調は激変する!脳を最適化する「呼吸」の極意

世界の最先端医療をリードするハーバード大学などで、臨床、研究、医学教育に関わる著者が明かす、呼吸法の決定版。

こちらの商品は2022年11月25日に帯デザインが変更となりました。

ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の帯とサイトに表示されている画像が異なる場合がございますが、ご了承くださいませ。

呼吸は24時間、休むことなく自律神経によってコントロールされています。

普段は無意識に行っている呼吸ですが、意識的に呼吸を止めたり、深呼吸によって吸う息の量を調整したりもでき、意識的にも無意識的にも行える二面性をもった唯一の生理機能が呼吸です。

近年、呼吸の仕方を変えることで脳やメンタルまでコントロールできることが科学的に解明されてきました。しかも呼吸法は、特別な道具を必要とせず、場所も選びません。

いつでも、どこでも、思い立ったら実行できる呼吸法こそ、最適のパフォーマンスアップ法なのです。

呼吸がパフォーマンスを変えられるのは、自律神経のセンサーが横隔膜にあるからです。

深い呼吸で横隔膜を動かすことでアクセルのような働きの交換神経から休息と修復を担うブレーキの働きをする副交感神経にスイッチが切り替えられます。

そのため、ストレスが軽減され、短い時間でリフレッシュし、思考も変わって集中できるようになります。

高い集中力は45分程度しか継続できません。脳は思いのほか、飽きやすく、疲れやすいのです。

だからこそ、呼吸法によるブレークタイムを適切に取ることが最も効率的な脳疲労のリセット法になります。

全身の約60兆個の細胞すみずみにまで酸素を届け、機能アップを図る細胞呼吸(内呼吸)の精度を上げるノウハウもていねいに紹介しています。

「呼吸の仕組み、身体の仕組みをわかりやすく解説されている本。健康を目指す上での多読のうちの1冊としてオススメ」

「まだ実践出来てませんがこれから実践してよりベストパフォーマンスを目指していきます。内容はかなり納得出来ますので、一読する価値は十分にあります。」

「ハーバード&ソルボンヌ大学の教授の著作とあってかなり難解な書簡と思われるかもしれない。
けれどもここには具体的に心を休める。人間本来の呼吸という備え持った賜物を取り戻す具体的な方法が丁寧にも図柄等によって示されているのが好感が持てた。会社のデスクなどにそっと忍ばせておきたい貴重な本であり、買いである。」


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