苦しかったときの話をしようか 森岡毅 (著) ダイヤモンド社 (2019/4/11) 1,650円

「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」と悩むあなたに贈る必勝ノウハウ。

悩んだ分だけ、君はもっと高く飛べる!

USJ復活の立役者が教える「自分をマーケティングする方法」。

後半の怒涛の展開で激しい感動に巻き込む10年に1冊の傑作ビジネス書!

第1章 やりたいことがわからなくて悩む君へ
君の宝物はなんだろう
会社と結婚するな、職能と結婚せよ

第2章 学校では教えてくれない世界の秘密
そもそも人間は平等ではない
君の年収を決める法則

第3章 君の強みをどう知るか?
まずは目的を決めよう
ナスビは立派なナスビになろう

第4章 君自身をマーケティングせよ!
面接で緊張しなくなる魔法
My Brand設計の4つの要点

第5章 苦しかったときの話をしようか
劣等感に襲われるとき
無価値だと追いつめられるとき

第6章 自分の「弱さ」とどう向き合うのか
「不安」と向き合うには
未来の君へ

おわりに あなたはもっと高く飛べる

「1冊の本と出合って、『この本は、日本の未来を変えるのではないか』
そう感じることは、なかなかあるものではない」松本大介(元さわや書店フェザン店店長)

いつ読んでも遅くはない、名著中の傑作。
人事系のキャリアを積んでいます。 森岡氏の著作はこれまでも名著ばかりでハズレがなかったが、この本も唸るほど素晴らしい。版元のダイヤモンドが「10年に一度の傑作ビジネス書」と断言していたが、読んでみて20年や30年でない時代を超えて読み継がれていく、名著の中の名著だと確信した。震えるほどの感動と共に「生きていく勇気」をもらえた。人が働く意味、自分の人生を成功させる道筋が明確になる。

どんな感想を持とうが人の自由という前提だが、いくつかある低レビューの内容は本質を射ていないと思わざるを得ない。少なくとも、自ら「底辺リーマンに価値などない」などと言う人に惑わされる人が少ないことを願いたい。上手くいかない己の人生に悲観しているのだろうが、新たな気づきを得て受容することができない、あるいは本質を読解する能力がないのだろう。そういう人は、だから底辺リーマンのままなのではないだろうか。

人生を好転させる出会いやチャンスは何度もあるはず。この本もその1つ。多くの人にとって本質的な気づきをくれる金言に満ちている。人生を前向きに歩いていきたい人は、この本によって「どう生まれようが、どんな環境で育とうが、自分の特徴を知って価値に変え、自分にとっての成功にたどりつくノウハウ」を得ることができる。 もっと早く読みたかったという人が多いだろうが、どの時点から人生を好転させるにしても「己の特徴」を活かすしかなく、人生が長いほうが己の特徴やそれを知るための経験は豊かなはずなので、森岡氏が言うところの「特徴」はより明確にわかるはず。そういう意味で、人生に希望を見出したい人が読む限り、「いつ読んでも、誰が読んでも遅くはない」と敢えて強調しておきたい。」

高校生などの若いうちに読みたかった一冊
巷の就活本には,なぜ自己分析を行い,なぜ自分の「軸」を考えるのか
明確な理由を答えていないように感じます.
就活対策として,「軸」をとりあえず考えさせているようにも思います.
そのため,就活生はなぜ自己分析をするか明確に理解できず,
就活が終わり社会人になってしまうかと思います.

私は社会人になって,自己分析や「軸」を考える意味がわかってきました.
自己分析や「軸」に関して考える事は就活だけでなく,
自分の今後のあり方に自信や自負を持つためにも大切な事柄だと感じております.

この本は,その自己分析や軸はもちろん,そのほかにも経済や仕事のキャリアに関しても、
詳細な情報や論理的でわかりやすい解説が書かれております.
また,自己分析や軸に関しての分析方法や具体的な取り組み方も学べるので,
本に書かれていることに取り組みことで,ただの読み物で終わらず,
しっかりと自分の知恵として,今後の人生に活かせる内容になっていると思いました.

就活生だけでなく,高校生や中学生などの若い人にも
この本を読んで欲しいと思います.
自分の過去・現在・将来に対する漠然としたモヤモヤを吹き飛ばし,
自分で納得のいく人生を歩むための手がかりとして,非常にオススメの一冊です.」

やりたいことが分からない人にオススメ
まだ、途中までしか読んでいませんがこれを30代前半のこれからどう生きていこうか迷っている時に読めて良かったです。

何を基準にこれからを生きるか、生きていく上でどういう選択があるのかを説明してくれています。投資家になることもできるし、好きでサラリーマンならいいよって優しさもあります。

どうやって働く会社を選んだらいいかはほんとに悩んでたんで救われました。

インフルエンサーに憧れて本に書かれてる表面的なことだけマネしてすぐ止めたり、この人には学歴も地位もあるけど自分にはないぞと落ち込んだふりして嫌な仕事を我慢する理由探すのはもういいかなと。

人生1度きりなので言い訳はやめて頑張ってみてもいいかなといまは思っています。」


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