魔法使いと最後の事件 東川篤哉 (著) 文藝春秋 (2022/10/5) 836円

正体を暴かれ、八王子から消えたマリィ。

小山田刑事は彼女が残した婚姻届に迂闊にも署名してしまい……。

正真正銘、シリーズ最終巻!

「内容はこれまでの3作同様、犯人は最初からわかっていて、犯人のミスや矛盾を見つけて追い込むといったもの。トリックの完成度自体は1作や2作の方が上だと思うけど、キャラクターに愛着がわいてるため、ハッピーエンドで良かったという思いから甘いかもしれないけど星5つをつけた。個人的に東川先生のギャグテイストのノリが好きだから、東川シリーズに大外れは無いんだよね。」

「この本を読まなければ、魔法使いシリーズを完結した気持ちにはなれない。
聡介とマリィの婚姻届はどうなったのか?
椿木警部の出会い系捜査は成功するの?
帰ってきた魔法使いシリーズ、これで私の消化不良はやっと解消しました。」

「このシリーズは全て購入しましたが、まあ途中から飽きて読むのが苦痛になりました。
そもそもマリィがなぜ小山田と結婚したがるのか(好きになった?)のかがわからない。
毎回毎回同じ展開で、魔法、という名の元なんでもありすぎじゃないか?と途中からうんざりしてきました。」


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