迷宮的作家・山尾悠子の足跡を辿る500頁。
泉鏡花・澁澤龍彦・ボルヘス・デルヴォーなど、偏愛する作家や画家をめぐる文章、自作解説、回想、掌篇小説など全80余編。
20代の若書きから現在に至るまで、初のエッセイ集成。書き下ろしの「読書遍歴」も収録。
朝日新聞書評欄にて『迷宮遊覧飛行』のご紹介を頂きました。嬉しいです!ありがとうございます。 pic.twitter.com/9K4daQ2WWy
— 山尾悠子 (@marco9mx2) March 11, 2023
著者について
1955年、岡山市生まれ。同志社大学文学部国文科卒。 著書に『夢の棲む街』『仮面物語』『オットーと魔術師』『角砂糖の日』『山尾悠子作品集成』『ラピスラズリ』『歪み真珠』『夢の遠近法』『山の人魚と虚ろの王』ほか。『飛ぶ孔雀』で泉鏡花文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、日本SF大賞を受賞。
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迷宮遊覧飛行
山尾悠子
国書刊行会買いそびれていたこちらをやっと購入??
読書遍歴から画家について、自作解説などヴォリュームたっぷり。表紙や紙質も素晴らしい?? pic.twitter.com/NNu2HsdwNl— liaison livre (@liaison_livre) March 13, 2023
「たとえ過去に読んだことのある文章があっても、好きな書物を入手し、それを味わいながらじっくりと読める幸せに浸る極上のひととき。ありがたいです。」
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