名探偵にさよならを 小西 マサテル (著) 宝島社 (2025/9/10) 1,760円

おじいちゃん、まだそばにいてよ。

もっと物語を聞かせて――

累計25万部突破!

『このミス』大賞受賞作

『名探偵のままでいて』

シリーズ完結

レビー小体型認知症を患う祖父の「最後」の名推理!

『赤い館の秘密』『ユダの窓』『暁の死線』など

古典作品が彩る感涙の安楽椅子探偵ミステリー。

(あらすじ)
楓たちが知り合った〝小林少年〟の夏の記憶――炎に包まれる家の中、車椅子に乗ったおばあさんはどこへ消えてしまったのか。

古アパートの〝音〟と〝鍵〟の二重密室や、豪華客船内で起きた『ユダの窓』パターンの密室殺人など、レビー小体型認知症の楓の祖父は快刀乱麻に謎を解き明かしていく。

しかし、祖父の病状は悪化の一途をたどっており、楓との永遠の別れは確実に近付きつつあった……。

著者について
小西マサテル

1965年生まれ。香川県高松市出身、東京都在住。明治大学在学中より放送作家として活躍。 現在、『ナインティナインのオールナイトニッポン』『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン.TV@J:COM』『明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト』を担当。 『南原清隆、いまナンしょん。』(RNC)のアシスタントパーソナリティとして出演中。 第21回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2023年に『名探偵のままでいて』でデビュー。他の著書に『名探偵じゃなくても』(以上、宝島社)など。

「1ページたりとも飽きさせない面白さ!
認知症の名探偵である祖父と孫娘?楓との温かく切ない絆。一作目、二作目でこの二人の主人公にすっかり魅了された私は、本作のタイトルと装画を見た瞬間、グッときて涙が出そうになった。
普段ミステリーは読まないけれど、この「認知症の名探偵」シリーズは例外。圧倒的に面白く、圧倒的に深い。愛も友情もリスペクトも、そしてクスッと笑ってしまう楽しさも散りばめた「ミステリー X ヒューマンドラマ X エンターテイメント」の新感覚ミステリー、だと思う。
装画の孫娘?楓が手にする原稿用紙の訳も、目次に並ぶ二つの「診療記録」が意味するところも、やっと今、謎が解けた。
心に深く残るのは祖父の大きな愛と揺るぎない存在感。いぶし銀の輝きが、ミステリーに最高に似合います。おススメの1冊です。」

「優しい気持ちになれるミステリーです。
認知症探偵シリーズの3作目。
今回も面白くて、一気に読み進めました。
章それぞれが単独の作品ですが、それが連なって大きなストーリーが展開している事が後から分かります。
作者の古今東西のミステリーに対するリスペクトを感じると同時に、読者の感じてる「ミステリーあるある」をうまくくすぐってくれる伏線の回収具合も心地いい。
加えて、ミステリーだから物騒な事件は必ず出てくるけれど、その解決に直接は関わらない日常生活や人間関係の描き方がとても優しい。作者の作品や登場人物に対する愛情が伝わって来るのが、読んでいて安心出来るポイントのひとつではないでしょうか。
また、松谷みよ子さんの絵本『いないいないばあ』が紹介されていたり、ミステリー以外の本にも興味を持たせてくれます。
タイトルは完結編のようですが、どんどん親近感の湧く登場人物のこれからも知りたいので、更なる続編を期待します。」

「最後まで気になる駆け抜けたくなるミステリー
『名探偵にさよならを』は、タイトルからして「これでさよなら?完結?」を連想させるとても気になる物語。
矛盾する謎を一つずつ解きほぐして、読み進めるほどに真相へ近づいていくドキドキワクワクを味わえます。
息をのむような展開が続きますが、その合間には定番キャラの掛け合いや優しい表現など、適度に落ち着く場面も差し込まれていて、飽きさせません。
クライマックスは、思わず鳥肌が立つほどの私も言いたい!名台詞が二つありました。
ミステリー好きはもちろん、予想を裏切る物語を楽しみたい方におすすめです。
一作目から、どれも読み返したいミステリー本ですが、今回は絶妙な最高傑作でした。
続編を心から希望します!」


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

名探偵にさよならを [ 小西マサテル ]
価格:1,760円(税込、送料無料) (2025/9/6時点)

楽天で購入

 

 

おすすめの記事