ERROR FREE 世界のトップ企業がこぞって採用した MIT博士のミスを減らす秘訣 邱強 (著)、燕珍宜、陳銘銘 (編集)、牧髙光里 (翻訳) 文響社 (2022/5/12) 1,925円

Apple、Microsoft、ディズニー……

超一流企業に共通する「ビジネスで絶対に負けない秘訣」があった。

弱冠25歳でMIT博士号を取得した危機管理のスペシャリストが放つベストセラー!

専門家チームが30年の研究とビッグデータから導き出した、ビジネス必勝のための「エラー・フリー」戦略を徹底解説。

アレキサンダー大王の死からアップルの成功まで、さまざまな重大局面のケーススタディから「エラーを減らして成功率を高める」3ステップを伝授する。

デカルトの『方法序説』をベースにした「エラー・フリー・メソッド」で、ミスを起こさない組織をつくりだす。

著者について
邱強【著】
清華大学卒業。マサチューセッツ工科大学で機械と原子力エネルギーの研究で博士号を取得。博士号は25歳のとき、わずか8カ月でトップの成績で取得した。30年にわたりMIT専門家を主軸とするチームを率いて、エラーフリー思考とエラーを防ぐ14のメソッドの研究開発に携わっているほか、1987年にエラーフリー会社を設立した。彼のチームは、これまでに世界各地で発生した5000件を超えるヒューマンエラーと設備に起因する重大事故の処理を手掛けている。エラーフリー・テクノロジーによってフォーチュン500社の8割をサポートし、ウォルマート、BIVI、電力・ガス会社のエクセロン、AEP、フランス原子炉メーカーのフラマトム、TVA、米国海軍の軍艦メーカーなど世界トップ企業の成功を支援している。同時に、2万人以上の顧客にトレーニングを提供して、会社のエラー率の低下と、競争力の向上に寄与している。

燕珍宜【インタビュー・編】
かつて『周刊』と『商業周刊(ビジネスウィーク)』に在籍。アジア出版社協会 (SOPA)のアジア・ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤー賞、呉舜文ジャーナリズム・アワード・ファウンデーション、卓越ファウンデーション、金鼎アワードなどで特別報道アワードを受賞。

陳銘銘【インタビュー・編】
エラー・フリー会社、エラー・フリー企業のコンサルタントと講師を務める。多くの多国籍企業・組織と制度の分析、人的事故の分析と設備の不具合の分析を指揮している。また長年にわたりエラー・フリー・メソッドの研究開発とトレーニングにも携わっている。

牧髙光里【訳】
広島県生まれ。日中学院と南開大学で中国語を学ぶ。帰国後はステンレス意匠鋼板メーカーの海外事業部で貿易事務、社内通訳・翻訳等に携わったのち、西アフリカのマリ共和国で村落開発に関わる。帰国後は出産と子育てを経て、現在は産業翻訳と出版翻訳で活動中。訳書に『天才IT大臣オードリー・タンが初めて明かす 問題解決の4ステップと15キーワード』(文響社)がある。

「エラーの定義やその捉え方がガラッと変わりました。
日々の生活、会社をご機嫌にしていくためにもエラーフリー実践していきます。」

「この本でいうミスとは、かなり幅広い意味である。
日常的に使うミスという単語とのギャップは若干あるが、それを差し引いても、すごい学びの多い本だった。
ミスのパターン化。それに対する対応策が実例ベースで紹介してくれる。」

「超一流企業に共通する「ビジネスで絶対に負けない秘訣」を目にした。それが、Apple、Microsoft、ディズニー……超一流企業に共通するというキャッチコピーが気になったので、書店で平積みされているのを手に取った。このようなテーマは昔から人気のジャンルである。本書はその中でも別格であり良書だ。
著者は弱冠25歳でMIT博士号を取得した危機管理のスペシャリストである邱強氏。
彼の専門家チームが30年の研究とビッグデータから導き出した、ビジネス必勝のための「エラー・フリー」戦略を徹底解説してある内容である。」


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