子どもに成長してほしい思いから、「はやくやりなさい」と叱ったり、あれこれ手出し口出しをすることはありませんか?
「子どもは大人が育てているもの」と思われがちですが、実は子どもには「自ら育つ力」があります。
大人はその「自ら育つ力」を信じ、子どもが自分で育っていこうとするのをサポートすることが大切なのです。
そのヒントがモンテッソーリ教育にある―――。
本書では、0~6歳までの子育てをする中で抱くことの多いお悩みや疑問を例に挙げ、ケースごとに、子どもの「今」の姿、子どもの「心」に焦点を当てて、適切な対応法をわかりやすく解説します。
モンテッソーリ教育を子育ての場面でどのように落とし込めば良いのかが具体的にわかる1冊。
『モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育て』あきえ著、すばる出版
良い本でした。
変えようと思ったのは、ついネチネチ言ってしまう子供が噛んだ時。線引きをシンプルにはっきりと示す。気持ちを代弁。
「こんな時は『かして』って言おうね」など具体的な表現方法を伝える。#読了— iruca1984 (@iruca1984) March 28, 2021
読み終える頃には子どものことがよくわかり、「もっと子育てを楽しめそう」と感じてもらえるはずです。
出版社からのコメント
いやなことがあると癇癪を起こす、
進んで行動しない、片付けられない、素直に謝れない…
大丈夫です。子どもはみんな「自ら育つ力」を持っています。
大人のかかわり方で子どもは変わる。
子育てで本当に大切にしたいこと。
「わかりやすく挿絵も可愛いモンテッソーリ教育に沿って子供とは!がぎゅっと詰まった本。裁縫、料理、スポーツ、ビジネス、誰でも初めてやるってことはある程度リサーチしてからやる事が多いのだから、「子育て」に関して言えばなんなら妊娠した時の沐浴教室の際にでもあわせてこの本を読みたかった!!!とにかく難しい事はなしで身近に寄り添って”子供”を理解できる本です。」
「子育て本は読んでいて「自分はダメだ」と辛くなるものがある一方、こちらの本は親にも優しく、押し付けがましくない口調で書かれているので、とても読みやすいです。」
「子供が今どういう時期かということがわかるようになり、子育てのイライラした気持ちが解消された。伝え方ひとつでこんなにも変わるのかと思うことが沢山あり新たな発見があった。モンテッソーリというとむずかい感じがするがすぐに実践できることばかりです。」
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