
直木賞作家・小川哲によるドラマ化原作!
地球外知的生命の探求のため、人生をかけて火星にやってきた生物学者のリキ・カワナベは、スピラミンという物質の結晶構造の変化を発見する。
いっぽう火星生まれの学生、リリ―E1102は、地球に観光に行くことを夢みて遠心型人工重力施設に通っていた。
地球で種子島在住の白石アオトは、ISDA職員として働きながらリリとの約束を思い出していた。
カワナベの発見が世界を揺るがすとき、リリの身にも危機が迫り――
地球と火星、遠く離れたふたつの星をめぐって人々の心が交錯していく壮大な人間ドラマ。
https://youtu.be/edQb1kxufLg
小川 哲
1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年に『ユートロニカのこちら側』で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を受賞しデビュー。『ゲームの王国』(2017年)が第三八回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。『嘘と正典』(2019年)で第162回直木三十五賞候補となる。
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