老人初心者の覚悟 阿川佐和子 (著) 中央公論新社 (2023/2/21) 814円

『いい女、ふだんブッ散らかしており』につづく、『婦人公論』好評連載の書籍化第二弾。

65歳、高齢者の仲間入りをしてからの、身の回り、体調、容姿、心境の変化を綴る。

多彩な抽斗と表現で、自らの過去と現在を赤裸々に書き尽くした、極上のエッセイ集。

阿川佐和子
一九五三年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。エッセイスト、作家。九九年、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、二〇〇〇年、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、〇八年、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。一二年、『聞く力――心をひらく35のヒント』がミリオンセラーとなった。一四年、菊池寛賞を受賞。最近の著書に、『ことことこーこ』『老人初心者の覚悟』『アガワ家の危ない食卓』『ばあさんは15歳』など。


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