昭和23年冬の暗号 猪瀬直樹(著) 中央公論新社 (2021/6/23)

昭和二十三年十二月二十三日、東條英機をはじめA級戦犯が処刑された。

なぜ皇太子明仁の誕生日、のちの「天皇誕生日」が選ばれたのか。

そこにアメリカが仕掛けた「暗号」から敗戦国日本の真実を解き明かす、『昭和16年夏の敗戦』完結篇。

再刊にあたり書き下ろし論考「予測できない未来に対処するために」を収録。
(『ジミーの誕生日』『東條英機 処刑の日』改題)


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