「聞く力」「気配り」「謙虚」「冷静」「観察眼」
「戦略的思考」「質の追求」「慎重」「準備力」……
「静かな人」の数々の潜在能力とは?
本書は台湾出身、「超内向型」でありながら超外向型社会アメリカで成功を収めた著者が書いた「静かな人の潜在能力」を最大限に引き出すための戦略書だ。
ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク、ウォーレン・バフェットなど、ケタ外れの成功をしているビジネスパーソンの多くが内向型であるように、静かな人は、底知れぬポテンシャルを秘めている。
・静かな人は「表面より本質」を重視する
・「じっくり聞く」という特殊能力
・冷静に「小さなミス」を見つけだせる
・大人数より「一対一」で深い関係をつくれる
・観察者で、リーダーで、集中力がある
・静かな人が「もっとも周到」なことは多い
・静かな人の「バックハンド」の威力
・完璧な準備で「質の高い」仕事をする
・「謙虚さ」こそが成功をもたらす
騒がしい言葉で埋め尽くされている世の中で、静かな人がその能力をフルに開花させる秘密が詰まった本書、必読である。
★全米200万部超著者、スーザン・ケイン絶賛!
「現代の静かな闘士たちの必読書」
★Foreword INDIES「ブック・オブ・ザ・イヤー」特別賞!
★米ベレットコーラー社が28年の歴史で初めて翻訳刊行!
★台湾ベストセラー1位、20週にわたりトップ10!
静かな人の戦略書
内向的な人が社会とどのように向き合うといいのかっていうことの筋道を整理してくれる本
社会の標準は外向性コミュ力ウェイウェイかもしれないけど、苦手なものを変えようとすると辛いから、自分の得意なフィールドかつ武器で戦うのが戦略よっていうお話#ゆに読 pic.twitter.com/bHEIgJEd8r
— 舞茸地蔵?? (@maitakejizo) August 11, 2022
「内向的な人が読むことで、内向的な自分を肯定する事もできるし、人事が読むことで、内向的な人の特徴を把握することができる。」
「世の中のコミュ力重視、外向的でなければ社会人として失格、という風潮に対し、自分らしくあれば良いと言ってくれる書。著者は極めて優秀な人なので凡人には当てはめらない部分もある。とはいえ、こういう本が売れてくれれば営業バンザイな上司に対し、少しでも心の余裕がもてるかもしれないと期待。」
「自分だけでなく、他人や子どもを理解するのにも役立ちそうです。また、アメリカで活躍する台湾人が書いたというのも、職場という外向的人間が中心の環境で活動することの典型的な例になっていてわかりやすいです。」
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